[Disques A Charlin] H.ヴンダーリヒ(org) / 「北ドイツ・オルガン学派」スヴェーリンク, シャイト, シャイデマン, リューベック, ヴェックマン

[ 1279-055 ] Heinz Wunderlich – Maitres D'Orgue De L'Allemagne Du Nord

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1279-055

作品名:北ドイツ・オルガンの巨匠/スヴェーリンク:変奏曲「Ich Ruf Dir. Herr Jesu Christ」, シャイト:幻想曲「 Io Son Ferito」, シャイデマン:コラール前奏曲「Gott Sei Gelobet Und Gebenedeit」 | リューベック:幻想曲「Ich Ruf Dir. Herr Jesu Christ」, ヴェックマン: コラール前奏曲「Ach, Wir Armen Sünder」
演奏者:H.ヴンダーリヒ(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:AMS 86
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 角に軽度の痛みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル?】---白/アズキ, Musica Sacra, STÉRÉO compatible, 6時にCo-production SCHWANN /Düsseldorf, 3時にMade in France(ラウンド), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:AMS 86, (P)なし, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:AMS 86 A/AMS 86 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ), A Charlin製造を示すAMS**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ラウンド・M6スタンパー・M6 252344/M6 252345, 再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 58157/YPARTX 58158, ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1968年頃の製造分, 旧字体ロゴレーベル存在しないと思われる, これより古いレーベル存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在せず(A/Bが最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Schwann=Disques A Charlin共同制作音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル?, original ?
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---天使共通デザイン紙ペラ裏金, リブレット付き(例外), スポンジ付き, Musica Sacra, A Charlin DISQUES, Anthologie "Musica Sacra" Coproduction SCHWANN /Düsseldorf (裏面), 表記されたジャケット番号:AMS 86, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Edition André Charlin, 印刷:記載なし・フランス製, 供給:Festival, 天使共通デザインスポンジ付タイプの最初期分, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1966年頃ドイツ・ハンブルク・聖ヤコビ教会でのステレオ録音, Schwann=Disques A Charlin共同制作, 録音技師:Andre Charlin, プロデューサー:Carl De Nys, ドイツでは1966年 Schwann:AMS 86にて初リリース, フランスでは1968年頃Disques A Charlin:AMS 86(当装丁)にて初リリースと思われる, 旧字体ロゴレーベル存在しないと思われるが100%ではない, 使用オルガン:聖ヤコビ教会備付けの歴史的ArP-Schnitgerオルガン, 殆ど知られていないスペイン・バロック時代の作品, アンドレ・シャルランのワンポイントマイク録音の真骨頂が味わえるシャルラン本人による録音でCarl De Nysとの名コンビ, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+, Disques A Charlinでスポンジ付きだった初期プレスは端(グルーブガード上)に糊が付着していることが多いが溝まで進入していることはまずない・糊付着は初期プレスの証拠でもある・アルコールを使用しないと除去できないので当社ではあまりアルコール除去をお行っていない点をご了承いただきたい

商品詳細:北ドイツ・オルガン楽派とは、17世紀から18世紀前半にかけて北ドイツで活躍したオルガン奏者、作曲家の総称である。17世紀北ドイツの諸都市では、プロテスタント教会に大規模なオルガンが設置され、ルター派の教会音楽に対する寛容な姿勢が挙げられる。マルティン・ルターは、「音楽は神の素晴らしい賜物であって、本来神に発するものであり、優れた音楽は様式を問わず神を讃えうる」とし、自らプロテスタント教会の会衆歌であるコラールを創作して、プロテスタント教会音楽の基礎を築く。ハンザ同盟がもたらす経済的繁栄と商人による自治が確立されていた北ドイツの諸都市では、宗教改革後、早くからプロテスタンティズムが浸透し、30年戦争の最中にあっても、シュトラールズントのように激しい戦闘が繰り広げられた一部の都市を除き、多くは政治的中立を保つことで、甚大な被害を免れることができた。こうして、北ドイツの諸都市は競うようにオルガンを新設し、バロック時代の新たな作曲様式を身につけた若い音楽家を招き寄せる。1687年にアルプ・シュニットガーがハンブルクの聖ニコラウス教会に設置した4段鍵盤、67ストップからなる大オルガンは、この時代を代表する銘器であり、こうした楽器を通して、17世紀北ドイツの地に豊穣なオルガン音楽が展開されることになる。代表的作曲家にヒエロニムス・プレトリウス(1560年-1629年)、ハインリヒ・シャイデマン(1595年頃-1663年)、ヴィンツェント・リューベック(1654年-1740年)、ハインリヒ・シャイデマン(1595年頃-1663年)らがいる。オルガン奏者・ハインツ・ウンダーリヒ( 1919 - 2012 )はライプツィヒ生まれ。ハンブルクの聖ヤコビ教会の専属のオルガン奏者として活躍。彼はマックス・レーガーの作品の最も重要な解釈者の一人として知られている。1959-1989年ハンブルク音楽大学および劇場でオルガンと即興演奏の教師であった。ここでは代表的な5人の作品を時代順に並べて演奏し、聴き手に手法の変遷などが理解されるようになっている。オルガンの音質は流石に見事というほかはない。

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