[DECCA] E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo. / ウェーバー:序曲集/魔弾の射手, プレチオーザ, 精霊の王, オベロン, オイリアンテ, アブ・ハッサン

[ 1279-030 ] Weber, Ansermet, L'Orchestre De La Suisse Romande – Overtures

通常価格:¥ 7,700 税込

¥ 7,700 税込      



商品コード: 1279-030

作品名:ウェーバー:序曲集/「魔弾の射手」Op.77~序曲, 「プレチオーザ」J.279~序曲, 序曲「聖霊の王」Op.27.J122 | 「オベロン」J.306~序曲, 「オイリアンテ」J.291~序曲, 「アブ・ハッサン」J.106~序曲
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2112
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---橙/銀大デッカ内溝, カマボコとは呼べない低い盛上りあり, 12時にOriginal Recording by The Decca Record Co. LTD. London, 6時にMade in France, Price Code:Ⓐ, グルーヴガード厚手重量, Rights Society:DP, (P)1966 1ère Ⓟublication, スタンパー/マトリクス:ZAL-4246-2E/ZAL-4247-3D (ラウンド小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし(フランス盤には存在しない), 再補助マトリクス:231/1, カッティング担当:マトリクスのイニシャルEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)/Dは Jack Law(ジャック・ロウ), 1960年代のスタンパーを使った1966年頃製造分, フランスではこれより古いレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, フランスにはモノラル存在しないと思われる, RIAAカーヴである, カッティング担当の前任者:なし, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランス・ステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 2時に□黒背景DECCA stéréo, 表記されたジャケット番号:SXL 2112 A, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), 裏年号:4-66, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:4-66(フランスでは当ジャケットである), 製作:Société Française du Son, 印刷:Imp. A.C.E.M., フランス・ステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1958年10月/11月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホール(The Victoria Hall, Geneva)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Roy Wallace, プロデューサー: James Walker, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall/Jack Law, 英国では1959年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA::LXT 5055/SXL 2112(ED1レーベル・B.B.B.三角DECCA・ホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1966年頃ステレオのみ仏DECCA:SXL 2112(当装丁)にて初リリースと思われる, これはフランスでのステレオ・オリジナルと思われる, 英国SXL ED1は45.000円を超える高額LPだった, フランス盤も十分良きステレオ・オーディオファイルLP, 英国SXLよりやや厚みのある音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:アンセルメの序曲集。地味なジャケットだが、音質は逆に大胆かつ繊細。第1曲目の「魔弾の射手」のテーマに入る手前の部分で、アンセルメならではのマジックがある。まさにエンターテインメント。ステレオ効果がよく生かされた演出だ。決してうるさくなく、心躍らせるオーディオファイル。これだけの質の高いものを聴いてしまうと、後が大変かも知れない。オペラに興味の無い方にもこの序曲集は楽しめるはず。さすがの2000番台、最高水準の音質。高額も止むを得ない! エルネスト・アンセルメ(1883-1969)はスイス西部の街、ヴヴェイの生まれ。1918年にジュネーヴにてスイス・ロマンド管弦楽団を創設。国際的には無名な団体であったため経済的に苦しかった時期も長かったが、地元の放送局オーケストラと合併したことで経済的な安定を得、100年後の現在まで続く息の長いオーケストラとなった。戦後スイス・ロマンド管弦楽団とともに英DECCA レーベルとの契約を締結し、非常に多くの録音を残した。ステレオ試験録音から関与しており、ステレオ録音に多大な貢献を残した。そしてアンセルメ / スイス・ロマンド管弦楽団とSXL番号は一つのブランドとして大きな力を持つまでになる。米国のジョージ・セルと共通する無駄のない筋肉質でストーレートな演奏はアンセルメの特徴として、またSXLサウンドとリンクして世界中にファンを作った。DECCAが世界最高レベルのオーディオファイルレーベルとして認知された要因にアンセルメの演奏スタイルとDECCAの録音技師たちとの相乗効果があったことは事実だろう。アンセルメについて詳しくはホームページ・お役立ち機能→アナログ期の名称たち→エルネスト・アンセルメをご参照ください。

アンセルメの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)