[DECCA] E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo. ジュネーヴ・モテットcho. B.レチツカ(s) L.ドゥヴァリエ(ca) 他/ ストラヴィンスキー:結婚, 詩篇交響曲

[ 1279-028 ] Stravinsky, Ansermet, L'Orchestre De La Suisse Romande – Les Noces / Symphony Of Psalms

通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1279-028

作品名:ストラヴィンスキー:バレエ・カンタータ「結婚」(全曲)--第1部 お下げ髪--花婿の家で--花嫁の出発 --第2部 結婚の祝宴 | 詩篇交響曲(全曲)--第1楽章 Prelude: Exaudi orationem meam, Domine--第2楽章 Double Fugue: Expectans expectavi, Dominum--第3楽章 Allegro symphonique: Alleluia. Laudate Dominum
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo./ジュネーヴ・モテットcho. B.レチツカ(s)L.ドゥヴァリエ(ca)H.キュエノー(t)H.レーフス, V.ディアコフ(bs)J.オルネフェール, R.ペーター, D.ロシオー, R.オーベール(pf)--(結婚) E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo./ローザンヌ青年cho., ローザンヌ放送cho.--(詩篇交響曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2277
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黒大デッカ, 外周5mmにサークルあり, 12時にOriginal Recording by Decca Record Co.LTD..London, 〇ffss, 6時にMade in France, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:ZAL 5122 R1/ZAL 5123 R2 (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:Rは不明, 補助マトリクス(3時):なし, 再補助マトリクス(9時):なし, 1960年代のスタンパーによる1961年頃の製造分, ステレオに旧番号存在せず, 黒大デッカ外溝レーベルの最初期分, フランスにこれより古いステレオ・レーベル存在せず, フランスでのステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の仏DECCA制作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 2時に黒三角DECCA STEREO Phonic, 表記されたジャケット番号:SXL 2277, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), Price Code:Artistique, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:12-61, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:12-61(フランスでは当ジャケットである), 製作:Decca Records France, 印刷:Imprimerie Polychrome. Gentilly., フランスではこれより古いタイプ存在せず, フランスでのステレオオリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1961年1月14-30日スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホール(The Victoria Hall, Geneva)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー: James Walker, 編集/カッティングマスター:George Bettyes(英国では), 英国では1961年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録, 同年DECCA:LXT 5639/SXL 2277(ED1レーベル・折返表コートジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1961年仏DECCA:LXT 5639/SXL 2277(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ない希少タイトル, 英国盤は高額!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:イーゴリ・ストラヴィンスキーによって作曲されたバレエ・カンタータ「結婚 」の初演の振付はブロニスラヴァ・ニジンスカの出世作として知られており、「20世紀のバレエ作品の最高傑作の一つ」との評価がある。ストラヴィンスキーはキエフでロシア民謡集の収集を行い、その中に含まれる「結婚 」についての複数の民謡詩から本作品の台本を構成した。作品はディアギレフに献呈された。初演は1923年6月13日にパリのゲテ・リリック座において、バレエ・リュスにより上演された。テキストはストラヴィンスキーが信頼を寄せていたシャルル・フェルディナン・ラミュによってフランス語に翻訳されたもの。振付はソ連を亡命して1年足らずのブロニスラヴァ・ニジンスカ、美術と衣装はナタリア・ゴンチャロワ、指揮はエルネスト・アンセルメが担当した。ストラヴィンスキーによれば、この作品は田舎の婚礼を描写するものではなく、自由なディヴェルティスマン風となるもの、とのこと。日本では1998年に東京の夏音楽祭において東京バレエ団によるニジンスカ版の日本初演とバレエ・プレルジョカージュによるプレルジョカーズ版の上演が行われ、2013年には新国立劇場でもニジンスカ版が上演された。B面の「詩篇交響曲」は1930年に作曲した合唱付きの交響曲である。セルゲイ・クーセヴィツキーの委嘱により、ボストン交響楽団の設立50周年を記念して作曲された。しかし世界初演は1930年12月13日にブリュッセルにおいて、エルネスト・アンセルメ指揮のブリュッセル・フィルハーモニック協会(Société Philharmonique de Bruxelles)によって行われた。直後の12月19日にクーゼヴィツキーとボストン交響楽団がアメリカ初演を行っている。ストラヴィンスキーは、「これは、詩篇の歌唱を組み込んだ交響曲ではない。反対に、私が交響化(symphonize)した詩篇の歌唱なのだ」と語っている。エルネスト・アンセルメはストラヴィンスキーの最大の理解者として多くのストラヴィンスキー作品をDECCAに初録音している。それらはDECCAを通じて世界に発信されストラヴィンスキー作品の普及に多大な功績を残した。またストラヴィンスキー作品ならアンセルメまたはDECCAというイメージを定着させた。今となってはどれも決定盤たる唯一の録音として君臨している。

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