[DECCA] E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo. / ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」, エグモント序曲Op.84

[ 1279-026 ] Beethoven, Ansermet, L'Orchestre De La Suisse Romande ‎– Symphony No. 5 ∙ Egmont Overture

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商品コード: 1279-026

作品名:ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」--Allegro Con Brio--Andante Con Moto-- | --Scherzo (Allegro)-- Allegro, エグモント序曲Op.84
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2003
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に無音軽スレあり, A面の端から中央当たりまで針によってはビビリ音が混じる場合もあると思われる・安価とした
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---橙大デッカ, 外周5mmにサークルあり, 12時にOriginal Recording by Decca Record Co.LTD..London, 〇ffss, 6時にMade in France, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)1964 1ère Ⓟublication, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:ZAL 4075 D1/ZAL 4076 D1 (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:Dは不明, 補助マトリクス(3時):なし, 再補助マトリクス(9時):なし, 1960年代のスタンパーによる1965年頃の製造分, ステレオに旧番号存在せず, 黒大デッカ外溝レーベル存在する, フランスにこれより古いステレオ・レーベル存在する, フランスでのステレオの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の仏DECCA制作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---折返表コート, 7時に□赤背景DECCA stéréo ロゴ, 表記されたジャケット番号:SXL 2003, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:5-65, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:58.8(当ジャケではない・旧タイプあり), 製作:Decca Records France, 印刷:Imp. A.C.E.M., フランスではB.B.B.三角デッカラウンド折返コートタイプが存在する, フランスでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
トピックス:1958年4月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホール(The Victoria Hall, Geneva)にて初回モノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー: James Walker, 1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年8月27日DECCA:LXT 5525/SXL 2003(当装丁)にて初リリース, フランスでは1960年仏DECCA:LXT 5525/がSXL 2003(黒大デッカ外溝レーベル・フラット盤・B.B.B.三角デッカラウンド折返コートジャケット入り)にて初リリース→1965年頃同一番号・橙大デッカレーベルの当装丁・当盤に変更される, これは1965年頃製造のフランス・ステレオ第2版となる, 英国SXL 2003は一時5万円を超えた, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:アンセルメの中では最も早い時期に録音されたベートーヴェン:交響曲5番「運命」、エグモント序曲。音は理想的DECCAサウンド。抜けがよくクリアーなのにグイグイと押して来る力がある。アンセルメの指揮もまったく乱れのない整ったバランスの良さで一つの理想形。テンポも丁度よい、あまり遅いと緊張感が無くなるが、そのあたりも完璧に設計されている。DECCAのポリシーとぴったり合った運命的な"運命"だ。値段は高いが聴けば納得がいくはず。エルネスト・アンセルメ(1883-1969)はスイス西部の街、ヴヴェイの生まれ。1918年にジュネーヴにてスイス・ロマンド管弦楽団を創設。国際的には無名な団体であったため経済的に苦しかった時期も長かったが、地元の放送局オーケストラと合併したことで経済的な安定を得、100年後の現在まで続く息の長いオーケストラとなった。戦後スイス・ロマンド管弦楽団とともに英DECCA レーベルとの契約を締結し、非常に多くの録音を残した。ステレオ試験録音から関与しており、ステレオ録音に多大な貢献を残した。そしてアンセルメ / スイス・ロマンド管弦楽団とSXL番号は一つのブランドとして大きな力を持つまでになる。米国のジョージ・セルと共通する無駄のない筋肉質でストーレートな演奏はアンセルメの特徴として、またSXLサウンドとリンクして世界中にファンを作った。DECCAが世界最高レベルのオーディオファイルレーベルとして認知された要因にアンセルメの演奏スタイルとDECCAの録音技師たちとの相乗効果があったことは事実だろう。アンセルメについて詳しくはホームページ・お役立ち機能→アナログ期の名称たち→エルネスト・アンセルメをご参照ください。

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