[DECCA] E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo. / ハイドン:交響曲82番「熊」, 交響曲86番

[ 1279-024 ] Haydn, Ernest Ansermet, L'Orchestre De La Suisse Romande – Symphonie Nr. 82 Symphonie Nr. 86

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1279-024

作品名:ハイドン:6つのパリ交響曲-1/交響曲第82番 ハ長調「熊」 Hob. I:82(パリ交響曲・第6曲) | 交響曲第86番 ニ長調 Hob. I:86(パリ交響曲・第5曲)
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6020
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 裏面に書きこみと汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---橙大デッカ, 外周5mmにサークルあり, 12時にOriginal Recording by Decca Record Co.LTD..London, 〇ffss, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)1962 Première Parution, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:ZAL 5579 R1/AL 5580 R1 (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:Rは不明, 補助マトリクス(3時):なし, 再補助マトリクス(9時):なし, 1960年代のスタンパーによる1962年頃の製造分, ステレオに旧番号存在せず, 黒/銀レーベル存在せず, フランスにこれより古いステレオ・レーベル存在せず, フランスでのステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の仏DECCA制作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 2時に□黒背景DECCA stéréo ロゴ, 表記されたジャケット番号:SXL 6020 A, Price Code:Artistique, 背文字:なあり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:3-63, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:3-63(年号表記ないがフランスでは当ジャケである), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Imprimerie Polychrome. Gentilly, 折返タイプの最初期分, フランスでこれより古いステレオタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1962年4月6-25日スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホール(The Victoria Hall, Geneva)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー:Michael Bremner, 編集/カッティング:Ted Burkett(DECCAスタジオ)・フランスは異なる, 英国では1962年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6020/SXL 6020(ED1レーベル)にて初リリース, フランスでは1963年仏DECCA:LXT 6020/SXL 6020(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 英国盤は2万円程度する, アンセルメ/スイス・ロマンドo.のスタジオ録音によるハイドン交響曲は「6つのパリ交響曲集」・82-87番(1962年4月録音)・SXL 6020-2と22/90番の8曲が全て, 但し1949年7月11日に交響曲第101番「時計」のモノラル録音がある, スイス・アンセルメ協会からはこれら以外のDECCA未発売録音があるらしい, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:アンセルメは6000番台の初めにハイドンを何枚か入れているが、いずれもoriginal recording byの時期に当たり、音質は2000番を彷彿とさせる。ダイナミックかつシャープなオーディオファイル。この82/86番は他のハイドンと同様比較的プレスが少なかったようだ。さっぱりくっきり演奏されるともうハイドンが好きになってしまいそうだ。両曲とも元気のよい曲で景気付けにはぴったりくる。音質も折り紙付。この弾むような弦楽の音は、DECCAでしか出せないものだろう。颯爽としていて、爽やか、しかも密度のたっぷり詰まった品位の高い音質。これは6つのパリ交響曲~82/86番のカップリング。心弾む満足のいく一枚だ。見事なオーディオファイル。アンセルメ/スイス・ロマンドo.のスタジオ録音によるハイドン交響曲は「6つのパリ交響曲集」・82-87番(1962年4月録音)・SXL 6020-2と22/90番の8曲が全て.但し1949年7月11日に交響曲第101番「時計」のモノラル録音がある。スイス・アンセルメ協会からはこれら以外のDECCA未発売録音があるらしい。アンセルメ/スイス・ロマンドo.が決してハイドンを得意としたわけではないのだが、ここまでセンスの良い指揮者の手にかかればハイドンがモーツァルトの様によく弾み輝き出す。もう少しのんびり牧歌的な演奏がハイドンらしさかとも最初は思ったが、数分聴いてみればこれを超える演奏はないのかもと思えてくる。何をやってもピッタリ様になる指揮者である。ハイドンではアンセルメなりにゆったり構えた演奏なのだが、これがまた良い。ハイドンの交響曲をここまで美しい音楽だと感じたことはなかった。アンセルメという指揮者は天才なのだろう。これが最後のハイドンの交響曲録音となった。LPでは計4枚で全てとなる。これがシリーズVol.1。

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