[DECCA] E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo. / ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」, エグモント序曲Op.84

[ 1279-015 ] Beethoven, Ansermet, L'Orchestre De La Suisse Romande ‎– Symphony No. 5 ∙ Egmont Overture

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商品コード: 1279-015

作品名:ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」--Allegro Con Brio--Andante Con Moto-- | --Scherzo (Allegro)-- Allegro, エグモント序曲Op.84
演奏者:E.アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2003
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ中溝ED1, Original Recording by~, 6時にMade in England, グルーヴガード厚, TAX Code:R/T(1955年10月~1957年10月を示す), Rights Society:記載なし, (P)1958(Recording first published)・3時, スタンパー/マトリクス:CA ZAL 4075-1E/CA ZAL 4076-1E (ストレート小文字文字スタンパー・英DECCAタイプ), 英DECCA規格ステレオ製造を示すCA ZAL***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):M/BN, 再補助マトリクス(9時):21/1, カッティング担当:イニシャルのEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール), 1950年のスタンパーによる1958年製造分, 旧番号存在せず, ED1レーベルの最初期分, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである(パンケーキと呼ばれる外溝レーベルが存在するが例外的プレス), これはED1の中でもRecording first publishedがレコード番号の上にある初期タイプ, 更に古いマトリクス存在せず(1E/1Eが最古), 更に古い3時存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング担当前任者:なし, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に▽DECCA STEREO PHONIC ロゴ, B.B.B.(ブルー・バック・ボーダー・ステレオ最初期の証拠), 背文字:なし(裏面にズレて印刷), ジャケ裏年号:A.W. 58.8, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:58.8(当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:A.W.--A. White & Co. Ltd., B.B.Bの初年度分, FFSSの初期デザイン内袋入り(Patent No. 800513), ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1958年4月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホール(The Victoria Hall, Geneva)にて初回モノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー: James Walker, 1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年8月27日DECCA:LXT 5525/SXL 2003(当装丁)にて初リリース, 最初の発売ではパンケーキと呼ばれる外溝レーベルが存在するが例外的プレスでED1をオリジナルとした, パンケーキとED1も同年製造と思われる。使用したプレス機の違いによるものと思われる, パンケーキの製造機はすぐにステレオには使用されなくなる, パンケーキとED1に音質差はないと思われる, フランスでは1965年ステレオが同一番号で初リリース, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★,

商品詳細:アンセルメの中では最も早い時期に録音されたベートーヴェン:交響曲5番「運命」、エグモント序曲。音は理想的DECCAサウンド。抜けがよくクリアーなのにグイグイと押して来る力がある。アンセルメの指揮もまったく乱れのない整ったバランスの良さで一つの理想形。テンポも丁度よい、あまり遅いと緊張感が無くなるが、そのあたりも完璧に設計されている。DECCAのポリシーとぴったり合った運命的な"運命"だ。値段は高いが聴けば納得がいくはず。エルネスト・アンセルメ(1883-1969)はスイス西部の街、ヴヴェイの生まれ。1918年にジュネーヴにてスイス・ロマンド管弦楽団を創設。国際的には無名な団体であったため経済的に苦しかった時期も長かったが、地元の放送局オーケストラと合併したことで経済的な安定を得、100年後の現在まで続く息の長いオーケストラとなった。戦後スイス・ロマンド管弦楽団とともに英DECCA レーベルとの契約を締結し、非常に多くの録音を残した。ステレオ試験録音から関与しており、ステレオ録音に多大な貢献を残した。そしてアンセルメ / スイス・ロマンド管弦楽団とSXL番号は一つのブランドとして大きな力を持つまでになる。米国のジョージ・セルと共通する無駄のない筋肉質でストーレートな演奏はアンセルメの特徴として、またSXLサウンドとリンクして世界中にファンを作った。DECCAが世界最高レベルのオーディオファイルレーベルとして認知された要因にアンセルメの演奏スタイルとDECCAの録音技師たちとの相乗効果があったことは事実だろう。アンセルメについて詳しくはホームページ・お役立ち機能→アナログ期の名称たち→エルネスト・アンセルメをご参照ください。

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