[DECCA] A.ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカ / コダーイ:管弦楽作品集-3

[ 1279-014 ] Kodály / Philharmonia Hungarica, Antal Dorati – The Orchestral Works Of Zoltán Kodály Vol.3: "Peacock Variations", Ballet-Music, Summer Evening, Hungarian Rondo

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1279-014

作品名:コダーイ:管弦楽作品集-3/ハンガリー民謡「孔雀」の主題による変奏曲(孔雀変奏曲), バレエ音楽 | 夏の夕べ, ハンガリー風ロンド
演奏者:A.ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカ
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6714
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---小デッカED4, ffss, 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, TAX Code:なし(1973年以降を示す), Rights Society:Britico., (P)1974, スタンパー/マトリクス:ZAL 13107-6G/ZAL 13108-4G (ストレート小文字文字スタンパー・英DECCAタイプ), 英DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):GU/CK, 再補助マトリクス(9時):1/4C, カッティング担当:イニシャルのGは Ted Burkett (テッド・バーケット), 1970年のスタンパーによる1974年製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング担当前任者:なし, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 2時に□黒背景DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6714, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)1974(C)1975, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1973年9月~12月ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州マール(Marl)でのステレオ録音, 録音技師:Colin Moorfoot, プロデューサー:James Mallinson, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett , 1975年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6714(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, A.ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカはハイドンの交響曲全曲録音の他にコダーイ管弦楽曲全集を録音・これはそのVol.3にあたる, 箱も存在する, 当社入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1906年ハンガリー出身のアンタル・ドラティによるコダーイ:管弦楽作品集は全3枚。3枚組の箱も存在するがこれは単売分のVol.3。オケのフィルハーモニア・フンガリカは1957年ウィーンで設立。前年のハンガリー動乱でドイツに亡命したハンガリー音楽家を招集し、ドラティが初代音楽監督に。両者はDECCAにハイドン:交響曲全集や、このシリーズでその名を知られた。オケはドイツ・マールへ移転したが2001年解散。ドラティの悲願とも言うべきコダーイ:管弦楽作品全集の完成に音楽家としての使命を感じる。アンタル・ドラティ(1906- 1988)はハンガリー・ブダペスト生まれの世界的指揮者。ドイツ各地に客演したが、ナチスに追われてイギリスへと渡り、1935年にはモンテカルロ・ロシア・バレエ団の指揮者となった。ドラティのアメリカでのオーケストラ指揮者としてのデビューは1937年、ワシントン・ナショナル交響楽団との共演であった。1940年にはアメリカ合衆国に移住し、1947年に帰化した。1945年~1948年にはダラス交響楽団の常任指揮者を務めた。ダラス時代には、1948年にチェリストのヤーノシュ・シュタルケルを首席奏者に招いているが、翌年にはメトロポリタン歌劇場へと転出した。1949年にミネアポリス交響楽団(現ミネソタ管弦楽団)を指揮して、バルトークのヴィオラ協奏曲(ティボール・シェルイによる補筆完成版)の世界初演を行なった。1977年~1981年にはデトロイト交響楽団でポストを得た。米MERCURYの専属指揮者としてモノラル時代からデジタル時代にかけて、約600点の録音を残し、今もって高い人気を博している。とりわけバルトークやコダーイのハンガリー作品の普及に努め、コダーイに関しては3枚のLPに管弦楽作品全曲を録音した。これは同じくハンガリー出身の指揮者、イシュトヴァン・ケルテス( 1929 - 1973)も成し得なかった快挙である。フィルハーモニア・フンガリカにはハンガリー系以外の音楽家にも門戸が開かれ、日本人の団員として、フルートの酒井秀明、オーボエの青山聖樹(現・NHK交響楽団)、コンサートマスターの上野眞樹らが在籍していたこともある。惜しくも2001年に西ドイツ政府から支援を打ち切られ、聴衆数も減っていたことと相まって、2001年4月22日のデュッセルドルフでのコンサートを最後に解散した。

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