[DECCA] I.ケルテス指揮ウィーンpo./ ブラームス:交響曲3番Op.90, ハイドン変奏曲Op.56a

[ 1279-008 ] Brahms, Vienna Philharmonic Orchestra, Istvan Kertesz – Symphony No.3 / Variations On A Theme By Haydn

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1279-008

作品名:ブラームス:交響曲3番Op.90--Allegro Con Brio--Andante--Poco Allegretto-- | --Allegro, ハイドンに主題による変奏曲Op.56a
演奏者:I.ケルテス指揮ウィーンpo./ウィーンpo.(ハイドン変奏曲・後半指揮者なし)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6677
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 6ではないが無音シミなど多く美品ではない
評価/ジャケット:A
キズ情報:無音シミ複数あり・美品ではない
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, ffss, 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1973, スタンパー/マトリクス:ZAL 12348-2W/ZAL 12349-3W(ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), 英DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):HI/IB, 再補助マトリクス(9時):1/2B, カッティング担当:イニシャルWはHarry Fisher(ハリー・フィッシャー), 1970年のスタンパーによる1973年製造分, ED1/ED2/ED3相当レーベル存在せす, これより古いレーベル存在しないが箱入り旧番号存在する(同年製造と思われる), 英国での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング担当前任者:なし, 英DECCA音源の英DECCA製作英プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK, 単売のオリジナル, original for single
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 7時に□黒背景DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6677, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)1974, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが単売は当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London, 箱が初出となる・単売でこれより古いタイプ存在せず, 単売のオリジナル, original for single
トピックス:3番:1973年2月/ハイドン変奏曲:1973年5月14~16日(指揮者なし部分)ウィーン・ゾフィエンザール(Sofiensaal, Vienna)でのステレオ録音, 録音技師:James Lock, プロデューサー:Christopher Raeburn, 編集/カッティングマスター: Harry Fisher, 1973年The Decca Record Company Limitedによるコピーライト登録・同年DECCA:SXLH 6610-3(4枚組の箱)にて初リリース, 盤は同じ小デッカED4だが3番/ハイドン変奏曲は1974年DECCA:SXL 6677(当装丁)にて初リリース, 1番:SXL 6675(1973年3月録音), 3番+ハドン変奏曲:SXL 6677(1973年2月/5月録音), 4番:SXL 6678(1972年11月21~30日録音), 2番は1964年5月の旧録音であるSXL 6172の再版となる, 「ハイドンの主題による変奏曲」のみ1973年4月に録音を開始したが完成せず後日完成させる予定だったが4月16日にケルテスが亡くなったため残りの部分は指揮者なしで完成された, 3番は2回目録音でハイドン変奏曲は初録音となる, 箱は2番が再版でダブル, バラも存在感あり, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1973年ケルテス2度目の録音のブラームスは当箱のSXLH 6610-3がオリジナル。ケルテス最後の録音に近いかもしれない。但し2番のみ1964年の1回目を流用。2番の再録音直前の1973年4月16日、海水浴中に事故死した。若干44歳だった。そのため2番の録音予定まで決まっていたが、再録音が果たされなかった。「ハイドン変奏曲」は彼の死を悼んで楽団員だけで演奏されたという。箱物が2番を除いてオリジナルとなる。単売LPは箱の後発売された。2番は旧録音をデザインだけ変更して発売した。名指揮者ケルテスの白鳥の歌となってしまった2回目の3曲のブラームス交響曲。数あるブラームスの中でも優美かつ気迫せまる演奏。なおバラ単売は1番:SXL 6675(1973年3月録音)/3番+ハドン変奏曲:SXL 6677(1973年2月録音)/4番:SXL 6678(1972年11月21~30日録音)/2番は1964年5月の旧録音であるSXL 6172の再版となる。「ハイドンの主題による変奏曲」のみ1973年4月に録音を開始したが完成せず後日完成させる予定だったが4月16日にケルテスが亡くなったため、残りのに部分は指揮者なしで5月に完成された。単売と箱の違いは盤に関しては同じである。発売に関しては箱が最初であることは間違いない。単売は1年程度後の発売とみている。ケルテス/ウィーン・フィルといえばドヴォルザーク録音の印象が強いかもしれないが、ブラームスについても同時期の指揮者たちと比較しても最高ランクの演奏とみて間違いないレベルである。既に2番のオリジナルをお持ちの方は2番以外の単売を探す方が無駄にならずに済む。

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