[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o. / グリーグ:ホルベルク組曲(ホルベアの時代より) Op.40

[ 1279-005 ] Grieg - Münchinger, The Stuttgart Chamber Orchestra – Holberg Suite Op. 40

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1279-005

作品名:グリーグ:ホルベルク組曲(ホルベアの時代より) Op.40/Prelude--Sarabande--Gavtte-- | --Air--Rigaudon
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LW 5318
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---黒/銀内溝, 10時にMP Medium Play, 12時にMade in England, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LW 5318, Tax Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す), Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:TRL 676-2D/TRL 677-1D (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル10"製造を示すTRL***で始まりレコード番号を含まない英国型専用専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):U/K, 再補助マトリクス(9時):1/1, カッティング担当者:イニシャルDの Jack Law(ジャック・ロウ), 1950年代製造のスタンパーによる1957年頃製造分, 黒/金ツヤ内溝レーベル・フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在するか不明, RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K., , オリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 10時にサークル型 LONG 33 1/3 PRM PLAYIG DECCA, 表記されたジャケット番号:LW 5318, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠)裏面に印刷あり, ジャケ裏年号:FRB.10.57, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:F.R.B--F.R.Britton & Co.Ltd. London, 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1956年11月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LW 5318(10"の当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の希少タイトル, これは初年度リリース分のオリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:カール・ミュンヒンガー( 1915- 1990)はドイツのシュトゥットガルト生まれ。シュトゥットガルト大学に進み、6年間の学生生活の傍ら、シュトゥットガルト教会のオルガニストと合唱指揮者を務めた。また、ヴァイオリン、ピアノ、オルガンの個人指導も行った。その後ミュンヒンガーはライプツィヒに渡り、自分で学費を稼ぎながら指揮者ヘルマン・アーベントロートに師事した。アーベントロートが指揮をしていたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を指揮する機会もあったが、「ピアノを使わずにスコアの音像を把握せよ」という師の要求には苦労したと語っている。尚、アーベントロートの他にも、指揮者のヴィルヘルム・フルトヴェングラーやクレメンス・クラウスに影響を受けた。1945年、音楽好きの医者の助力を得ながらシュトゥットガルト室内管弦楽団を設立した。イタリアのイ・ムジチ合奏団とともに第二次世界大戦後のバロック音楽ブームの火付け役であるとされている。1956年には西ドイツ政府の音楽使節として訪日し、読売新聞社が主宰する、ドイツ大使館が後援した全国ツアーで日本各地を訪れたことで日本で認知度が高い。1950年代後期からDECCAの意向でウィーンpo.との共演が多くなる。1970年代に入ってもミュンヒンガーは精力的に活動し、DECCAのSXLシリーズにかなりの数の録音を残した。今回は当社初入荷となるグリーグ作品。恐らく10"のみの発売の為、入荷するまで録音の存在すら知らなかった。オケはウィーンpo.ではなくシュトゥットガルト室内o.なのでやや硬めの切り口ながら、辛口のこういう演奏は痛快で気分が良い。冒頭からよく弾み、すっきりした展開はミュンヒンガーのスタイルが曲と上手く融合した印象。最初にこんな颯爽として分厚い演奏を聴いてしまうとステレオ期の演奏がどれも腑抜けたように聴こえてしまうだろう。ミュンヒンガーのグリーグ録音は他になく、1967年前奏曲のみモノラル/ステレオ録音で再録音し、管弦楽小品集として LXT 6296 /SXL 6296で出した。すこぶる良い演奏!大推薦!

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