[BAM] J.J.バルビエ(pf) / アルベニス:スペインの歌Op.232, 前奏曲, アストゥリアス(伝説), 朱色の塔, タンゴ

[ 1280-055 ] Albéniz, Jean-Joël Barbier – Chants D'espagne / Espana "souvenirs" / Torre Bermeja / Tango En la Mineur

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1280-055

作品名:アルベニス:Pf作品集/ピアノ組曲スペインの歌Op.232(全5曲)--第1曲 プレリュード--第2曲 オリエンタル--第3曲 椰子の木陰で--第4曲 コルドバ--第5曲 セギディーリャ | スペイン-思い出(全2曲)--第1曲 前奏曲--第2曲 アストゥリアス, 性格的小品集 T.86(全12曲)~第12曲 朱色の塔, ピアノ組曲「エスパーニャ」(6つのアルブムブラット)Op.165(全6曲)~第2曲 タンゴ
演奏者:J.J.バルビエ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:BAM
レコード番号:LD 6014
M/S:ステレオ, stereo(stéréo mono)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀土手, 12時方向にDisque Microsillon 33 1/3 Tours minule, 9時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP(6時), (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:BAM LD 6014 A/BAM LD 6014 B (ラウンド小文字マトリクス・BAM/PHILIPSタイプ), BAM録音を示すBAM***で始まりレコード番号を含む専用のマトリクス使用, 補助マトリクス:A4/A2, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1970年代のスタンパーを使った1972年頃の製造分, 旧番号存在せず, 白/赤内溝レーベル存在せず, 青/銀レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, BAM音源BAM製作・仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, oroginal
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LD 6014, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Boite a musique, La boite a musique, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, 編集:Disc'Az, 供給:Discodis, 三方開タイプの最初期分, これより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1971年頃パリでのステレオ録音と思われる, 録音技師: Pierre François, プロデューサー:Jean Hamon, 1972年頃Boite a musique, La boite a musiqueによりコピーライト登録・同年BAM:LD 6014(当装丁)にて初リリース, 使用楽器:スタインウェイ, バルビエの珍しい録音・当社入荷2度目の希少タイトル!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:A面が5曲からなる「スペインの歌」。誰もが一度は耳にしたことのある、リズミカルで単純なメロディーから始まる。B面は「スペイン」Op.165から2曲。「特徴のあるピアノ曲集」から「赤い塔」「タンゴ イ短調」。僅かに響きの付いたピアノの音色が幻想的で、夢の中に誘うような気分。サティが有名なバルビエだが、このアルベニスは、彼の録音の中でも傑作と呼べる一枚と思われる。柔らかい全体のトーンが最後まで続き、実に快い。サティで知られるジャン=ジョエル・バルビエ(1920 - 1994)はフランス・ベルフォールの生まれ。文学を学ぶかたわらラザール・レヴィに師事してピアノを学んだ。しかし、第二次世界大戦の勃発によって学業は中断した。バルビエは多作な著述家であり、1961年にはフランス音楽家辞典を出版した。ピアニストとしては、クロード・ドビュッシー、エマニュエル・シャブリエ、デオダ・ド・セヴラックなどのフランスの作曲家の作品を主に演奏した。後にサティが遺した全ピアノ曲の録音に取り組み、それがバルビエの業績の中で一番名高いものとなった。エリック・サティの演奏と研究の第一人者と言われ、サティの作品を純粋に音楽として扱おうと、確固たる姿勢を貫いている。1993年「サティとピアノで」という本を上梓している。サティの他にはセヴラック:ピアノ作品集とドビュッシー:ピアノ作品集が名高い。アルベニスという選曲は意外だが、意外にも攻めた演奏となっている。イベリア情緒も感じられ、サティとは異なるピアニズムを聴かせてくれる。間のとり方が上手く、それとなくスペイン風味を味わえる。

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