[COLUMBIA] P.フルニエ(vc) M.サージェント指揮フィルハーモニアo. / シューマン:Vc協奏曲Op.129, チャイコフスキー:ロココ変奏曲Op.33

[ 1280-041 ] Schumann, Tchaikovsky, Pierre Fournier, Philharmonia Orchestra, Sir Malcolm Sargent ‎– Cello Concerto/ Variations On A Rococo Theme

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商品コード: 1280-041

作品名:シューマン:Vc協奏曲Op.129 | チャイコフスキー:ロココ変奏曲Op.33
演奏者:P.フルニエ(vc)M.サージェント指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1407
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度の難あり, 海外業者ならMINT
評価/ジャケット:B : 一部に補修跡あり
キズ情報:B面6時に極小3+16回出るスレあり, 影響は小さいが6とした
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---紺/金ツヤ音符段付, 6時にMade in Gt Britain, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33CX 1268, Tax Code:なし, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XAX 941-1N/XAX 942-3N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループOCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルNは現在分かっていない, 補助マトリクス(3時):M/P, 再補助マトリクス(9時):12/1, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 紺/金音符中溝・フラット盤存在せず, 旧番号存在せず, これより古い英国レーベル存在せず, 英国でのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, ステレオ存在する(超高額), RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ'・Scalloped' Flipback (ホタテ貝の意味), 7時に楕円♬ COLUMBIA, 表記されたジャケット番号:33CX 1407, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Columbia Graphophone Company Ltd., 印刷:W.R.W--Wood, Rozelaar & Wilkes Limited., ラウンド折返両面コート(ホタテ貝)初回分, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1956年5月ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1956年頃Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIAからモノラル:33CX 1407(当装丁)で初リリース, 1958年頃ステレオ:SAX 2282(B/Sレーベル・超高額・未入荷)で初リリース, フランスでは1960年頃仏COLUMBIA:FCX 744で初リリース・ステレオ未確認, 独COLUMBIA:WCX 1407(モノラル/ステレオ未確認), 33CXは当社入荷2度目の希少盤でステレオはどのレーベルも入荷はない(英COLUMBIAのみ発売だけ確認), モノラルでも当社入荷2度目の希少タイトル・ステレオ盤は高額!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:フルニエはDGGに移籍する前、DECCAと英COLUMBIAに籍が在り、明確な時代区分は不明だが彼の名演の大半はこの時代である。1937年ジャン・ユボーとのアルペジョーネ・ソナタから1957年の小品集まで録音は多い。その中で協奏曲はクーベリックとのドヴォルザーク(1948年)、ジュスキントとのサン=サーンス1番(1947年)、ビゴー/ラムルーとのチャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲(1941年)、クーベリックとのハイドン2番(1951年)、ガリエラとのブラームス:二重協奏曲(1956年5月)+オイストラフがある。このシューマンも有名なオイストラフとのブラームスと同じ月に録音された英COLUMBIAで最後の協奏曲録音の一つ。モノラルも希少だがステレオに関しては番号だけ判明しているが見たことがない。この英COLUMBIA時代は彼にとっても絶頂期と言える時期で上品さの中にも力がある演奏である。チェロの音はこの上なく優雅である。DGGではメジャー作品をことごとく録音したフルニエだが、ついに英COLUMBIA時代の音が聴かれることはなかった。フルニエがロストロポーヴィチやカサドなど名だたる巨匠と異なるところはここに聴かれる格調高い音色だろう。この録音こそ、その音色をタップリ味わえる録音である。

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