レーベルタイプ：【英国でのオリジナル】---紺/金音符ツヤ中溝, 6時にMade in Gt Britain, 3時にNon-Breakable, フラット重量(英国COLUMBIAのフラットは90°で切れていない), 表記されたレコード番号:33CX 1011, Tax Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:FXLP 4004 1C/FXLP 4005 1C (ラウンド大文字スタンパー・米COLUMBIAタイプ), 米国COLUMBIAモノラル録音・製造を示すFXLP***で始まりレコード番号を含まない米国型マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):A/M, 再補助マトリクス(9時):-/-, 1950年代のスタンパーによる1952年頃の製造分, 英国に旧番号存在せず, 英国でのフラット盤の最初期分, これより古い英国レーベル存在せず, 英国での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米COLUMBIA音源の英COLUMBIA制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original in UK.

ジャケット：【英国でのオリジナル】---初期共通デザイン紙ペラ・外周3方オリジナル紺布テープ貼, Long Playing 33 1/3 R.P.M., 表記されたジャケット番号:33CX 1011, Price Code:なし, 背文字:なし(オリジナル紺布テープ・最初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:Columbia Graphophone Company Ltd., 印刷:H & S--Harrison & Sons Ltd., 英国でのオリジナル, original in UK.

トピックス：1950年9月5日・米国フィラデルフィアでのモノラル録音, 米国では1951年米COLUMBIA: ML 4371(紺/金ツヤ中溝レーベル)で初リリース, 英国では1952年英COLUMBIA:33CX 1011(当装丁)で初リリース・時代的にPHILIPSが担当する以前は英COLUMBIAが出口だった, フランスでは仏COLUMBIA:FCX 126で初リリース, これがZ.フランチェスカッティの初回録音であり、世界初のLPによる録音と思われる, 米COLUMBIAでは1948年からSP→LPに切り替わったのでSP発売はないと思われる, これが英国初出!然も状態が良く盤質7は奇跡的, フランチェスカッティはミルシテインと共に、来日歴のない往年の名ヴァイオリニストとしても知られている, ワルターと2回目の録音もある(この共演は日本のファンからの希望でもあったという), 紺/金音符ツヤ中溝・フラット盤で盤質7は無理がある

商品詳細：初期デザインのジャケに入る、これが1950年の初回モノラル録音。多くのベートーヴェンVn協奏曲の中でLP最初期に録音された手本となるような名演! さすがに初期プレスとあってオケの音は厚く、低音までドカンと響く。フランチェスカッティの音も米盤では絶対に聴けぬ絹糸の如く艶やかで、生気溢れるもの。この曲の初期の名演として剛のシゲティ、柔のフランチェスカッティ。音は想像よりずっと良い。この当時LPは高級品で初任給の1/3くらいだったらしい。これが本当の英国オリジナル盤。米COLUMBIA音源の英国盤!

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