[Club National du Disque] A.ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o. / モーツァルト:交響曲25番K.183, 交響曲29番K.201, 交響曲33番K.319

[ 1280-021 ] Mozart / André Vandernoot ‎– Symphonie No.29 No.25 No.33

通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1280-021

作品名:モーツァルト:交響曲29番K.201, 交響曲25番K.183--第1~第2楽章-- | --第3~第4楽章, 交響曲33番K.319
演奏者:A.ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Club National du Disque
レコード番号:CND 583
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版/サードパーティ・クラブ盤発売】---紺/銀段付, Le Club Des Jeunesses Musicales De Francais, 6時にMede in Francais, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XLA 547 21F/2XLA 548 21E(ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMI系フランス・モノラル録音を示す2XLA***で始まりレコード番号を含まないEMI系専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレート・M6 220905/M6 221635, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, 2種併存のPathéプレス, 10"は存在せず, La Voix De Son Maître に旧番号存在する, Club National de Disquesで赤白レーベル存在せず, 同・灰黒レーベル存在せず, 同・フラットプレス存在せず, Culb National de Disquesでこれより古いレーベル存在せず, Culb National de Disquesで最古レーベル・最古プレスである, 1960年代のスタンパーによる1961年頃製造分, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMI系グループ・フランス音源のCulb National de Disques制作Pathéプレス, 再版だがサードパーティプレスでのオリジナル, re issue
ジャケット:【フランスでの再版/サードパーティ・クラブ盤発売】---折返表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:CND 583, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがClub National de Disquesでは当ジャケットである・正規番号存在する), 製作:Production du Culb National de Disques, 印刷:Offset De Paris., 正規番号が存在する, Culb National de Disquesでこれより古いタイプ存在せず, 再版だがサードパーティプレスでのオリジナル, re issue
トピックス:1957年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年頃La Voix De Son Maître :FALP 458(銀大ニッパー)で初リリース, 当社未入荷のスーパーレア盤・全4枚中の他3枚は入荷記録あり, これは1960年~1960年代前期のサードパーティプレスでFALP 458と同じカッティングマスターによってプレスされた会員頒布の為のレーベルで所謂クラブ盤, 同じPathéで音質差はかなり小さいと思われる, 特にFALPシリーズで最後の1枚という方には是非お薦め, FALP 458の入荷は不可能に近い幻のような番号・入荷しても相当な高額(5万円以上)となる, 4枚の内訳は以下--全4枚9曲:FALP 470(40/41番)/FALP 458(29/25/33番)/FALP 484(35/36番)/FALP 485(38-39番)・1956-8年モノラル録音, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:指揮者アンドレ・ヴァンデルノートは1927年ベルギー生まれ。1951年、仏ブザンソンのコンクールに突然現れ、優勝をさらった。1950年代後半から仏Pathe社と契約した彼は、FALPに怒涛の勢いで録音を開始。1956年からスタートし、1958年までにモーツァルトの交響曲、全4枚9曲、FALP 470(40/41番)/FALP 458(29/25/33番)/FALP 484(35/36番)/FALP 485(38/39番)を録音。長年モーツァルトの交響曲を聴き込んできた愛好家が、どこかで出会い、これを一つの理想像とする演奏ではなかろうか。但し、ここで言う愛好家とは、ブランドに全幅の信頼を寄せる人ではない。自分の耳を持ち、判断のできる音楽愛好家のことである。こういったマイナー指揮者の録音こそ、自らの音楽性を問う試金石となる。もっと言えば、自らの人生に対する姿勢さえも問われているということだ。このモノラル録音に何らかのシンパシーを感じたあなたは、真に音楽を楽しむことのできる健康な感性を持っていると信じる。ヴァンデルノートは、フェラス、コーガン、ハイドシェック等の一流ソリストと数多くの共演を残すが、それは取りも直さず、指揮者としての一流を証明するものである。これら交響曲がそのLPの入手の難しさ故に埋もれたままになっている現実は淋しいことである。パワー漲る生命感、若々しさ、移り気な気まぐれをここまで見事に描いた演奏は多くない。中でもこの29/25/33番の3曲入りFALP 458は一度も入荷したことのない超が付く希少盤である。他3枚は揃ったがFALP 458が最後の1枚という方も多いだろう。そういう方の為にこのClub National de Disques盤がある。FALP 458と同じカッティングマスターによってプレスされた会員頒布のためのレーベルで所謂クラブ盤である。完全に同じではないが殆ど同じ音質で聴けるサードパーティプレスである。この録音の価値がわかる方には是非当盤をお薦めする。

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