[COLUMBIA] G.ティル(t) G.ブレ指揮o./E.コーエン指揮o. Mフォーレ(pf) H.メルケル(vn) / 宗教歌曲・アリア集/バッハ:カンタータ65,85番~アリア, ロ短調ミサ~ベネディクトゥス, ビゼー:神の子羊, フランク 他

[ 1280-002 ] Georges Thill – Pages Religieuses

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1280-002

作品名:宗教歌曲・アリア集「Pages Religieuses」/バッハ:カンタータ65番「人々シバよりみな来たりて」~アリア「私の心を奪ってください」, カンタータ85番「われは善き牧者なり」~アリア「ああ!なんという愛の天才だろうか」, ロ短調ミサ曲B.232~第24曲ベネディクトゥス「ほむべきかな、主のみ名によりて来たる方」 | アダン:クリスマスの讃美歌~「ああ 神聖な夜、ああ キリストが生まれた夜」, ビゼー(ギロー編):アルルの女第2組曲~間奏曲・アニュス・ディ「神の子羊」, フランク:オラトリオ「至福」~第4曲「義に飢え渇いている者は幸いである」, フォーレ:2つの歌曲Op.43~第1曲 ノエルOp.43-1
演奏者:G.ティル(t)G.ブレ指揮o.--(A面3曲)/E.コーエン指揮o. --(B面先頭の3曲) Mフォーレ(pf)--(フォーレ) H.メルケル(vn)--(ロ短調ミサ曲)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FH 504
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLPのオリジナル】---クリーム/銀音符内溝, 6時にDisque de Collection, 3時にMade in France, 9時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FH 504, Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XL 170 21/XL 171 21 (ストレート小文字スタンパーEMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス録音モノラル10"製造を示すXL***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 150124/M3 148260, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)は存在せず, ストレート本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, クリーム/銀音符内溝レーベル・フラット盤のLP最初期分, LPの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 仏COLUMBIA・SP音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, LPのオリジナル, original for LP
ジャケット:【フランスでのLPのオリジナル】---折返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:FH 504, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがLPは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:記載あるが判読不能, 12"LPは存在しない, これより古いLPタイプ存在せず, フランスでのLPのオリジナル, orihinal
トピックス:1930年代パリでのSP録音, 録音詳細不明, 1956年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris によりLPへの復刻作業が行われ同年仏COLUMBIA:FH 504(10"・当装丁)にて復刻LPが初リリース, 12"は存在しない, 当社初入荷の復刻LPのオリジナル

商品詳細:ジョルジュ・ティル(1897 – 1984)はパリ生まれのテノール歌手。フランスの最も偉大な抒情劇テノール歌手と考えられている。ティルの黄金期は1930年代であり、勿論LP録音は存在しない。 1924年にパリ・オペラ座でオペラ・デビューを果たし、その後数十年にわたってパリ・ オペラ座とオペラ・コミック座に出演し続け、多忙な公演スケジュールをこなした。さらに彼はヨーロッパ全土と南米で歌い、ミラノ・スカラ座、ローマ歌劇場、ヴェローナ・アリーナ、ウィーン国立歌劇場、ブエノスアイレス・コロン劇場、ロンドン・コベントガーデン王立歌劇場で聴衆と批評家から賞賛を受けた。彼はまた、ニューヨーク市のメトロポリタン歌劇場で、2シーズン(1931年から1932年)にわたって7役14回の公演を行った。しかし、彼は馴染みのないアメリカの文化的環境に適応するのが難しく、健康上の問題を経験し、その結果としてメトロポリタン美術館の常連客からの評判はあまり良くなかった。主にフランス・コロンビアのSPに多くの録音がある。ティルはフランス史上最高のテノールと称される。明晰な語法を実証するだけでなく、輝くようなトーンの持主だった。広大なレーパートリーを有し、最も万能で知的であったと評価されている。力強さと巧みな心情表現が勝っていた。ここでは恐らく1930年代にSP録音された7曲を収録している。1950年代の復刻なので音質は非常に良く、敢えて曲数を増やさず、音質を重視した復刻が功を奏している。特にA面先頭のバッハのカンタータからのアリア2曲はフランス語歌唱ながら感動的ですらある。A面3曲目もバッハのロ短調ミサからの1曲である。ティルの複数ある復刻LPにもここまでクオリティの高いものはない。タイトルの「Pages Religieuses」は直訳で宗教的なページ。

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