[DGG] G.アンダ(pf) F.フリッチャイ指揮ベルリンpo. / ブラームス:Pf協奏曲2番Op.83

[ 1281-063b ] Brahms, Géza Anda ∙ Berliner Philharmoniker ∙ Ferenc Fricsay – Klavierkonzert Nr. 2 B-dur Op. 83 = Piano Concerto No. 2 In B Flat Major, Op. 83

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商品コード: 1281-063b

作品名:ブラームス:Pf協奏曲2番Op.83/ Allegro Non Troppo--Allegro Appassionato-- | --Andante--Allegretto Grazioso
演奏者:G.アンダ(pf)F.フリッチャイ指揮ベルリンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 683 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・第2版】---チューリップALLE内溝, ○○ST33, Made in Germanyの刻印, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:SLPM 138 683 , Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138 683-8A/138 683-4B (ラウンド小文字スタンパー・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):1 C1 WO HR AE/1 C1 WO HR WV , 再補助マトリクス:幅広レコード番号のスタンパーなし, カッティング担当:イニシャルWOはヴェルナー・ヴォルフ(Werner Wolf)/HRはギュンター・ヘルマンス(Günter Hermanns), 1961年3月/1961年3月製造のスタンパーを使った1964年頃製造分, 同一レーベルだがフラット盤が存在する(1961年分), ステレオ最古レーベルだが最厚プレスではない, 日付付きTime codeマトリクスは存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明(旧字体はない), モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・第2版, 2nd iddue for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・第2版】---赤ステレオ両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:138 683 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上黄), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:6/65, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:3/61(当ジャケットではない・旧デザインあり), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:不明・ドイツ製, 細字ステレオタイプ存在せず, 赤ステレオ旧デザイン存在する(裏年号3/61), 1962年リリース分から新デザインに変わる, これより古いステレオタイプ存在する, ステレオ・第2版, 2nd iddue for stereo
トピックス:1960年5月9-12日西ベルリン・ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオ(Berlin-Dahlem・Jesus-Christus-Kirche)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Günter Hermanns /Werner Wolf, プロデューサー:Otto Gerdes, 編集/カッティングマスター:Werner Wolf /Günter Hermanns, 1961年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 683 LPM /138 683 SLPM(当装丁)にて初リリース, このジャケットデザインは1961年の初年度だけのデザインで翌1962年分から新デザインに変更される, これは1961年3月/1961年3月製造のスタンパーを使った1964年頃製造の厚手の第2版盤が1965年6月製造の新デザインの第2版ジャケットに日あるケースで初期盤!安価とした

商品詳細:ゲザ・アンダの1967年9月カラヤンとのブラームス:Pf協奏曲2番はよく知られた録音だが、フリッチャイとの初回録音である1960年録音を差し置いてカラヤンとの録音を語っても意味はないだろう。協奏曲はソリストと指揮者/オケの共同作業である。理論的には50/50だがそれぞれの力関係により40/60にもなり得る。あまり人気のないアンダという人選は大きな問題ではない。ソロと異なり、協奏曲では共演者次第で出来は大きく変化することが多く、大物同士の共演が必ず良い結果を生むとは限らないからである。指揮者の中にはジョージ・セルのように敢えて高名なソリストと組まないタイプもいる。音楽は計算の通り運ばないことが多い。特に指揮者が偉大な場合はソリストが能力を120%開花させる事も多く、この録音はそういう点で上手くいったケースだろう。特にブラームス:Pf協奏曲2番という交響曲的な性格を持った曲では尚更指揮者が重要となる。アンダとフリッチャイは同じハンガリー生まれであり、単に同じDGGだがら共演したというだけではないだろう。二人はバルトークの協奏曲2/3番も録音していて、バルトークも評価が高い。何よりフリッチャイ/ベルリンpo.のスケールと分厚い音が素晴らしい。アンダも勿論踏ん張って、結果なかなか見事な演奏となっている。聴いた満足感は大きな物があるだろう。

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