[CAPITOL] W.スタインバーグ指揮ピッツバーグso. / リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」Op.35

[ 1281-050 ] Rimsky Korsakov – Scheherazade

通常価格:¥ 5,500 税込

¥ 5,500 税込      



商品コード: 1281-050

作品名:リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」Op.35/第1楽章 「海とシンドバットの冒険」--第2楽章 「カランダール王子の物語」-- | --第3楽章 「若き王子と王女」--第4楽章 「バグダッドの祭り、海、船は青銅の騎士のある岩で難破。終曲」
演奏者:W.スタインバーグ指揮ピッツバーグso.
プレス国:フランス, France
レーベル:CAPITOL
レコード番号:P 8305
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---黒虹輪段付, 9時に♪FSD Full Dimensional Sound, 12時にManufactured by Pathé Marconi in France, グルーブガード厚手, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:P1-8305-D22"/P2-8305-D14 (ラウンド大文字スタンパー・CAPITOL/Pathéタイプ), CAPITOLモノラル製造を示すP -***で始まりレコード番号を含む米国型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:ストレートトMスタンパー・M6 178037/M6 178038, 再補助マトリクス:両面にAnvil-type symbol ⌂ (Scranton工場を示す)・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドCAPITOL本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, フランスで旧番号存在せず, 濃緑金輪内溝レーベル・フラット盤が存在する(1956年分), フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), 米CAPITOL音源の仏CAPITOL制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでの第2版, 2nd issuel in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:P 8305, Price Code:A, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである・または同等), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne, 米国ジャッケットと同一デザイン, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1955年1月11日米国ピッツバーグでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1955年Capitol Records Inc.によりコピーライト登録・同年CAPITOL:P 8445にて初リリース, フランスでは1956年頃仏CAPITOL:P 8445(濃緑金輪内溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース, これは1960年頃製造の黒虹輪段付レーベル・グルーヴガード厚手盤がオリジナル・ジャケット入る初期盤, 圧倒的モノラルのパワーサウンド!モノラル・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:様々な名演を今に残すリムスキー・コルサコフの傑作管弦楽曲である、交響組曲「シェヘラザード」は数々の録音がある。どちらかといえばステレオ・オーディオファイルプレスが注目されがちだが、今回はW.スタインバーグ指揮ピッツバーグso.による米CAPITOL録音。MERCURY程ではないがCAPITOLも早い段階からHI-Fi録音にこだわりを持っていて1950年代中期以降はモノラルでも非常に音質は良い、更にその欧州盤なら文句なしの音質といえる。このLPも地の底から這い上がってくような重低音はCAPITOLモノラル録音ならではのものである。中でもフランス盤はPathé Marconiでプレスされており、なんとなく華やかさが出て最上レベルのプレスである。ゆっくしりたテンポでオケをタップリならした演奏はステレオにはない魅力である。1955年の録音であり、スタインバーク自体が日本ではさほど評価が高くない指揮者であるが、実際の録音を聴いてみればCAPITOLがスタインバークを看板指揮者としてきた理由が理解されるだろう。ウィリアム・スタインバーグ( 1899- 1978)はドイツ・ケルン生まれのユダヤ系ドイツ人の指揮者。1933年にナチスによりドイツを追われ、1936年にイギリス委任統治領パレスチナに移住した。同地でブロニスワフ・フーベルマンらと共にパレスチナ交響楽団(現イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)を結成し、指揮者を務める。1952年にピッツバーグ交響楽団の音楽監督に就任し、1976年までの長期間にわたって同楽団を指導した。多くの録音をCAPITOLに残した。名ヴァイオリニスト、ナタン・ミルシテインと組んだ協奏曲の録音などでも有名である。この録音では残念ながらVnソロの記載がないので不明。当時のピッツバーグ交響楽団のコンマスと思われる。

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