[Le Club Français Du Disque] K.リステンパルト指揮ザール室内o. M.アラール(fg) J.トマ(マンドリン) P.ピエルロ(ob) 他/ 「イタリア・バロック協奏曲集」ヴィヴァルディ(2曲), ハッセ, B.マルチェッロ, クヴァンツ

[ 1281-045p ] Karl Ristenpart Conducting The Orchestra Of The Sarre – Baroque Music Concert

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商品コード: 1281-045p

作品名:イタリア・バロック協奏曲集/ヴィヴァルディ:Fg協奏曲 ホ短調, J.A.ハッセ:マンドリン協奏曲 ト長調, B.マルチェッロ:Ob協奏曲 ハ短調 | クヴァンツ:Fl協奏曲 ト長調, ヴィヴァルディ:ヴィオラ・ダモーレとGtのための協奏曲
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o. M.アラール(fg)J.トマ(マンドリン)P.ピエルロ(ob)R.ブルダン(fl)G.レマン(Vaダモーレ)F.プロブ(gt)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:267
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:N2 SA 534 L/N2 SA 535 L (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque初期タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN2 SA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1964年頃の製造分, 緑白/黒深中溝レーベル存在する(1962年分), これより古いレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにステレオ存在しないと思われる, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---紙ペラ, リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:267, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1962年頃ザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:267(緑白/黒深中溝レーベル・フラット盤)にてモノラルのみ初リリース, 1965年英国レーベルWorld Record Club:TE-360/ STE-360でモノラル/ステレオでリリースされた, フランスではステレオは未発売と思われる, この音源は米国、オーストラリア、ブラジルなどでもリリースされた, これは1964年頃製造のピンク白/黒浅中溝レーベルの第2版盤がオリジナルジャケットに入るケースで初期盤, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:リステンパルトのバロック作品集。全5曲の協奏曲を集めたもの。曲によりソリストが異なる。これはモノラルのみ発売と思われる。帯域が狭く感じるが、楽器の音がリアルで、中域にエネルギーが集中する。バロック好きには見逃せない一枚と思う。特にハッセのマンドリン協奏曲と、ピエルロの吹いたマルチェッロのOb協奏曲が印象深い。リステンパルトにしては珍しいレパートリー。バロック作品集は2枚ある。もう1枚は14番。リステンパルトは1960年前後にDFからLe Club Français Du Disqueに移籍したことで随分と自由な選曲が可能となり録音数も10倍近く増えた。何より自分たちの本拠地であるザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)に録音設備が整い、パリまで録音に出掛ける必要がなくったことは大きい。しかし1967年カール・リステンパルトは亡くなってしまう。約7年という短い期間がLe Club Français Du Disqueにおけるカール・リステンパルト/ザール室内管弦楽団とそのメンバーたちの全てである。これはLe Club Français Du Disqueレーベル自体の存続に関わるほどの重大な事件であった。当然とも言えるがその1年後の1968年には1953年に創設されたLe Club Français Du Disqueレーベルは事実上活動を停止したらしい。

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