[Le Club Français Du Disque] G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒso. / ブラームス:セレナーデ1番Op.11

[ 1281-043p ] Brahms / Orchestre Symphonique Du Güzernich De Cologne Direction: Günter Wand – Sérénade En Ré Majeur (Opus 11)

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1281-043p

作品名:ブラームス:セレナーデ1番Op.11/ Allegro Molto--Scherzo - Allegro Non Troppo Trio Poco Più Animato-- | -- Adagio Non Troppo-- Menuetto 1 - Menuetto 2--Scherzo - Allegro-- Rondo - Allegro
演奏者:G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒso.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:345
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白/黒浅中溝, 9時に白字STÉRÉロゴ(センターホールがOになっている), 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:SA 690 ST/SA 691 ST (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disque録音・ステレオ製造を示すSA***で始まりSTで終わるレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1965年頃の製造分, 旧番号存在せず, 白字STÉRÉロゴ浅中溝フラット盤のステレオ最初期分, これより古いステレオレーベルは存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紙ペラ, 黒楕円STEREOロゴ付き, カテゴリー:Princeps 16, リブレットが添付されたことはなく元々存在しないと思われる・また別売小冊子CADENCESが存在するかどうかも不明, 表記されたジャケット番号:345, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いステレオタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1964年頃ドイツ・ケルンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年モノラル/ステレオが同一番号Le Club Français Du Disque:345/345(当装丁)にて初リリース, ヴァントのブラームス交響曲全集は知られているがセレナーデの録音はほとんど知られていない, これは1965年頃初年度リリース分のステレオ・オリジナル, ステレオはかなり希少なため高額になる, モノラルはプレスが多い為異常な程リーズナブル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:G.ヴァント、クリュブ・フランセ時代の初出フラット盤。このプレスはさすがに音が良い。フランスのレーベルに、ドイツ中部の都市、ケルンのオケはよく登場するが、当時からフランスとは馴染みが深かったようで(香水のことを仏語でケルンの水と称す)、大変センスの良いオケである。ブラームスという、いかにもドイツ的な音楽に、フランスのレーベルが掛かることで、どことなく洗練された印象になるから不思議だ。ふんわりと包み込まれるような快い演奏!ステレオは希少で安価ではない。ギュンター・ヴァント(1912-2002)は1946年にケルン市音楽総監督に就任し、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団を率いていた。Le Club Français Du Disqueにおけるドイツ系作品の看板指揮者として多くの録音を行った。但しギュンター・ヴァントのLe Club Français Du Disque時代である1950-60年代は日本ではほぼ無名の指揮者である。注目され始めたのは1970年代ハルモニア・ムンディへのブルックナー:交響曲全集からだろう。そして遡ってみれば、Le Club Français Du Disqueに多くの録音があったという経緯である。日本ではLe Club Français Du Disqueなるレーベル自体が未知のレーベルであり、致し方ないと思われる。一見そっけないように感じられるこの時代の演奏は、自然体という言葉がぴったりくる。ヴァントはスタイルがあまり変わらないことで知られる指揮者である。確かにそれは正しいだろう。実際、1990年代の方が元気が良いくらいに感じられる程度である。そして多くの方にとってはLe Club Français Du Disque時代は謎に満ちた時期だろう。当時としてはあまり目立たない大人しい演奏に注力している、珍しいタイプの指揮者であったことがわかる。なおLe Club Français Du Disqueにブラームスを交響曲2~4番を含め多くを録音している。中でも当盤のステレオは特に希少!

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