[Le Club Français Du Disque] G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒo.cho. L.キルシュシュタイン(s) J.ドルーベ(a) P.シュライアー(t) 他/ ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)Op.123

[ 1281-036p ] Beethoven, Günter Wand ‎– Missa Solemnis En Ré Majeur, Op. 123

通常価格:¥ 1,100 税込

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商品コード: 1281-036p

作品名:ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスOp.123/キリエ(Kyrie), グローリア(Gloria), クレド(Credo), サンクトゥス(Sanctus)/ベネディクトゥス(Benedictus), アニュス・デイ(Agnus Dei)
演奏者:G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒo./cho. L.キルシュシュタイン(s)J.ドルーベ(a)P.シュライアー(t)G.モルバッハ(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:353-4
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 黒楕円ステレオロゴの上に□赤COMPATIBLEシール付き
キズ情報:第1面9時に小~小中22回出る溝スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ第2版】---赤白/黒, 5時にMaden in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CFD 1353 SA 706 ST C/CFD 1353 SA 707 ST C・CFD 1354 SA 708 ST D/CFD 1354 SA 709 ST C (ラウンド小文字スタンパー・Le Club Français Du Disque/PHILIPSタイプ), Le Club Français Du Disque録音・ステレオ製造を示すCFD***で始まり SAを含みレコード番号の一部を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A4/A4・A5/A6, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1966年頃の製造, 旧番号存在せず, 白字STÉRÉロゴで深中溝フラット盤存在する, これより古いレーベルは存在する(同一デザイン), 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(PHILIPS以前の手書きタイプあり), モノラル存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, ステレオ第2版, 2nd issue for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---見開紙ペラW, 黒楕円ステレオロゴ付き, カテゴリー:Princeps 19/20, リブレットが添付されたことはなく元々存在するか不明・また別売小冊子CADENCESが存在するかも不明, 表記されたジャッケット番号:N°353/N°354, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1965年2月20-28日ドイツ・ケルンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃モノラル/ステレオが同一番号Le Club Français Du Disque:353-4で初リリース, ステレオは赤白/黒深中溝, 9時に白字STÉRÉロゴ(センターホールがOになっている)フラット盤で初リリース→1966年頃同一レーベル・グルーヴガード厚手盤になる(当盤), 演奏は非常に良い, フラット盤も存在するが1年程度の違いしかない, 過去にリブレットが添付された盤の入荷はない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ベートーヴェンの交響曲全曲録音(6/8番を除く)を行ったギュンター・ヴァントによるベートーヴェンの宗教曲における傑作であるミサ・ソレムニス。直訳すれば「荘厳ミサ」となり、「ミサ・ソレムニス」とは本来カトリックの典礼の中で最も荘重かつ大規模なミサを指す。但しベートーヴェンが残した最大の宗教曲である「ミサ・ソレムニス」は単に形式に留まらず、教会における典礼用音楽の枠を遥かに超えたもので、むしろ個人的な宗教観が強く表れた音楽であると専門家は語る。第九交響曲にも及ばんとする高度な作曲技法に貫かれた大作として現代でも演奏される。旧来型のミサ曲ではなく、ミサの言葉の外面的な意味よりも豊かな内容を含む交響曲的なミサ曲であると言われる。一度は聴くべき曲である。LP2枚分の長さがあり、クレンペラー等の名演もあるが、ヴァントはフランスとドイツの良い所だけを取り出したスタイルで、大袈裟になりすぎず、この曲の美しさを出している。合唱も素晴らしく、推薦。音質も素晴らしい。ベートーヴェンは交響曲ほど多くの宗教作品を残していないが、ミサ・ソレムニスOp.123は作曲時期からみても、5年の歳月を費やして完成させた宗教作品の「第九」といって過言ではない。晩年の大作は「第九交響曲」と「ミサ・ソレムニス」に集約されるのである。

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