[Le Club Français Du Disque] G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒo.cho. L.キルシュシュタイン(s) J.ドルーベ(a) P.シュライアー(t) 他/ ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)Op.123

[ 1281-035 ] Beethoven, Chœurs Et Orchestre Du Gürzenich De Cologne Direction Günter Wand ‎– Missa Solemnis En Ré Majeur, Op. 123

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1281-035

作品名:ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスOp.123/キリエ(Kyrie), グローリア(Gloria), クレド(Credo) | サンクトゥス(Sanctus) | ベネディクトゥス(Benedictus), アニュス・デイ(Agnus Dei)
演奏者:G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒo./cho. L.キルシュシュタイン(s)J.ドルーベ(a)P.シュライアー(t)G.モルバッハ(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:353-4
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白/黒深中溝, 9時に白字STÉRÉロゴ(センターホールがOになっている), 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:SA 706 ST/SA 707 ST・SA 708 ST/SA 709 ST (手書き文字マトリクス・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disque録音・ステレオ製造を示すSA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1965年頃の製造, 旧番号存在せず, センターホールがOの深中溝フラット盤の最初期分, これより古いステレオ・レーベルは存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴであると思われる, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---見開紙ペラW, 黒楕円ステレオロゴ付き, カテゴリー:Princeps 19/20, リブレットが添付されたことはなく元々存在するか不明・また別売小冊子CADENCESが存在するかも不明, 表記されたジャケット番号:N°353/N°354, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1965年2月20-28日ドイツ・ケルンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:353-4(モノラル/ステレオ同一番号・ステレオは当装丁)にて初リリース, 演奏は非常に良い, 過去にリブレットが添付された盤の入荷はない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ベートーヴェンの交響曲全曲録音(6/8番を除く)を行ったギュンター・ヴァントによるベートーヴェンの宗教曲における傑作であるミサ・ソレムニス。直訳すれば「荘厳ミサ」となり、「ミサ・ソレムニス」とは本来カトリックの典礼の中で最も荘重かつ大規模なミサを指す。但しベートーヴェンが残した最大の宗教曲である「ミサ・ソレムニス」は単に形式に留まらず、教会における典礼用音楽の枠を遥かに超えたもので、むしろ個人的な宗教観が強く表れた音楽であると専門家は語る。第九交響曲にも及ばんとする高度な作曲技法に貫かれた大作として現代でも演奏される。旧来型のミサ曲ではなく、ミサの言葉の外面的な意味よりも豊かな内容を含む交響曲的なミサ曲であると言われる。一度は聴くべき曲である。LP2枚分の長さがあり、クレンペラー等の名演もあるが、ヴァントはフランスとドイツの良い所だけを取り出したスタイルで、大袈裟になりすぎず、この曲の美しさを出している。合唱も素晴らしく、推薦。音質も素晴らしい。ベートーヴェンは交響曲ほど多くの宗教作品を残していないが、ミサ・ソレムニスOp.123は作曲時期からみても、5年の歳月を費やして完成させた宗教作品の「第九」といって過言ではない。晩年の大作は「第九交響曲」と「ミサ・ソレムニス」に集約されるのである。

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