[Les Discophiles Français] M.C.アラン(org) / モーツァルト:アダージョとアレグロK.594, 幻想曲K.608

[ 1281-001 ] Mozart / Marie-Claire Alain – Deux Fantaisies Pour Orgue En Fa Mineur K.594 Et K.608

通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1281-001

作品名:モーツァルト:自動オルガンのためのアダージョとアレグロK.594 | 自動オルガンのための幻想曲K.608
演奏者:M.C.アラン(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:EX 25037
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤輪青地図内溝, 12時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:EX 25.037, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー:EX 25037 1C1/EX 25037 2C1 (ストレート小文字スタンパー・Les Discophiles Français/Pathéタイプ), Les Discophiles Français録音・モノラル製造を示すEX***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 169377/M3 169378, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・XPART 28874/XPART 28875, ストレートタイプ3種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 赤輪青地図内溝レーベル・フラット重量盤の最初期分, 旧番号存在せず, 最古レーベル・最厚プレスの一つ, 更に古いマトリクス存在せず(1C1/2C1が最古である), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, DF番号は存在せず, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---共通デザイン両面紙ペラ・三方テープ留め(オリジナル), 表記されたジャケット番号:EX 25.037, Price Code:なし, 背文字:なし(初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, クロス紙ジャケットは存在せず, 数字だけのタイプは存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1956年頃パリでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1957年頃Les Discophiles Françaisによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:EX 25037(当装丁)にて初リリース, フランス盤に12"は存在しない・DFで始まる番号も存在しない, 入荷の少ない希少タイトル, 入荷するまで知られていない録音だった, Les Discophiles Françaisのプレスによる年代ははっきりしないが内溝レーベル・フラット重量盤が最初期である事は間違いない, 奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:マリー=クレール・アランのモーツァルトはパイヤールとの1964~65年ERATOへ録音した「教会ソナタ」全曲が有名だが、DF時代にもこんな録音があったとは当10"が入荷するまで知らなかった。バッハに関してはDF時代に数点、ERATOでは3回の全曲録音があり有名。モーツァルトに関してマリー=クレール・アランの印象は大きくない。第一、モーツァルトのオルガン曲は限られるからである。モーツァルトはオルガン曲も作曲しているが、そのほとんどが自動オルガンのための作品である。作品の注文主は美術収集家のヨーゼフ・ダイム伯爵(ミュラーとも呼ばれている)という人物で、伯爵は蝋人形館を開いて機械仕掛けの楽器のコレクションを展示し、楽器の自動演奏を聴かせていたという。この特殊な事情のもとに作曲されたオルガン曲はやはりバッハなどのオルガン曲とは相当に異なる曲想を持つ。正確には時計仕掛けの自動オルガン用作品で合計3曲、 K.594、K.608、K.616が書かれた。今日ではオルガンで演奏するのが通例である。アランは K.594、K.608の2曲を録音している。使用したオルガンの詳細は明かされていない。今日ではオリジナルの雰囲気を出すため、できるだけ小型オルガンを使うようだが、1960年頃まではそのような配慮はない。演奏者の技量に任された。アランは楽器の制約をものともしない、卓越した技量で実にモーツァルトらしさを演出しており、不満に感じる所はない。古き良き気分で弾かれるこれらモーツァルトの名曲に感じ入る至福の時間がやってくる。当社入荷希少タイトルである。

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