[DGG] L.マゼール指揮ベルリンpo. / メンデルスゾーン:交響曲4番Op.90「イタリア」, 交響曲5番Op.107「宗教改革」

[ 1282-064p ] Mendelssohn, Berlin Philharmonic Orchestra∙Lorin Maazel Symphony No. 4 No. 5

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1282-064p

作品名:メンデルスゾーン:交響曲4番Op.90「イタリア」 | 交響曲5番Op.107「宗教改革」
演奏者:L.マゼール指揮ベルリンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 684 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】----チューリップALLE浅内溝, STEREO 〇〇ST33, フラット重量, Made in Germanyの刻印, 表記されたレコード番号:SLPM 138 684 , Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138684-3 A/138684-5 A (ラウンド小文字スタンパー・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まるレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):3 F1 HE W E /1 F1 HE W E1, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:イニシャルHEはゲルハルト・ヘニェス(Gerhard Henjes)を示す, 1961年6月/1961年1月製造のスタンパーを使った1961年頃製造分, チューリップALLE内溝レーベル・フラット盤の最初期盤, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体初期マトリクス存在せず, 日付付きTime codeマトリクス存在せず, ラウンドで幅広レコード番号マトリクス存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル・タイプ】----赤ステレオ両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:138 684 ○○ST33 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), 裏年号:10/61, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:7/61(当ジャケットではない・年号のみ異なる), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:不明・ドイツ製, 細字ステレオ存在せず, 赤コンパチ・ステレオシール付きは存在せず, 赤ステレオ(ツヤ・裏年号10/61)の初期分, これより古いステレオタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル・タイプ, original type for stereo
トピックス:4番:1960年4月/5番:1961年1月ベルリン・イエス・キリスト教会スタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Gerhard Henjes, プロデューサー: Karl-Heinz Schneider, 1961年7月にはモノラル:18 684 LPM /ステレオ:138 684 SLPM(当装丁・ジャケ裏7/61)にて初リリース, これは1961年6月/1961年1月製造のスタンパーを使った1961年頃製造のオリジナル盤が1961年10月頃製造のオリジナル・タイプジャケットに入るケースでほぼオリジナル盤, メンデルスゾーン:交響曲はこの4/5番のみで他のレーベルを含めて唯一の録音, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:これはマゼールのDGG録音の中でも飛び抜けて良い録音、音質ともに良い。ドイツ盤は赤ステレオジャケがオリジナル。ロリン・マゼール(1930-2014)はまだ26歳だった1957年、ドイツ・グラモフォンでカラヤンより先にベルリン・フィルとのレコーディングを開始するという異例の扱いを受けた指揮者だった。1957年2月にベルリンで行われた3種の「ロメオとジュリエット」と題する管弦楽曲集がDGGへのデビュー録音となる。その後1958年からはベートーヴェンやブラームスの交響曲の録音が始まるが全集には至らなかった。1959年シューベルトの4/8番の録音の後、1960年と1961年にメンデルスゾーンの後期4/5番がベルリンpo.と録音され、マゼールはDGGで重要な看板指揮者への道を歩み始めることとなる。メンデルスゾーンはこの2曲で打ち止めとなり唯一の録音となった。別のレーベルにも録音はない。結局シューベルトのみが1960年代のDGGでベルリンpo.と残した全集的録音(1/9番なし)となった。マゼールはこの時まだ31歳。若武者の如く突き進む演奏は、当時力を持ち始めたカラヤンにはない新鮮な魅力で称賛された。マゼールといえばDECCA録音ばかりが注目されがちだが、ベルリンpo.を振った1960年前後は彼にとって上り竜の如くエネルギー溢れる上昇のいい時代だった。当時のDGGで一番乗っていた指揮者ではあるまいか。音質も抜群に良い、二度と帰らぬDGGの黄金期の録音!このあとその手腕を買われてDECCAに移籍する。

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