[DGG] L.マゼール指揮ベルリン放送so. / フランク:交響曲ニ短調

[ 1282-060p ] Franck - Radio Symphony Orchestra Berlin • Lorin Maazel ‎– Symphonie en ré mineur

通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1282-060p

作品名:フランク:交響曲 ニ短調/--Lento - Allegro Non Troppo-- | --Allegretto--Allegro Non Troppo
演奏者:L.マゼール指揮ベルリン放送so.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 693 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に小4+微かに3回出る溝スレと中3+小1回出る点あり
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・第2版】---チューリップALLE内溝, STEREO ○○ST33, Made in Germanyの刻印あり, 厚手(グルーヴガード厚手盤以前の厚手盤), Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138 693 A/138 693 -2B (ラウンド中文字スタンパー・DGG旧タイプ), DGG規格ステレオ製造を示す138***で始まりレコード番号を含む専用スタンパーを使用, 補助マトリクス(Time Code):2 E1 WE S I/1 E1 WE S I, 再補助マトリクス:なし・面割のラウンドで幅広レコード番号マトリクスなし, 1961年5月/1961年5月製造のスタンパーによる1963年頃製造分, 番号から見てチューリップALLE内溝レーベル・フラット盤存在するはず(未入荷), ステレオ最古レーベルだが最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・第2版, 2nd iddue for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---赤ステレオ両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:138 693 ○○ST33 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:12/61, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:12/61(当ジャケットである・一致), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:不明・ドイツ製, 細字stereo・赤コンパチ・ステレオシール付きの最初期タイプは存在せず, 赤ステレオ両面ツヤペラタイプの最初期分, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1961年1月ベルリン・イエス・キリスト教会スタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Walter Alfred Wettler, プロデューサー:Hans Weber, 1961年12月にはDeutsche Grammophon .Gesellschaftによりコピーライト登録・同年DGG:138 693 SLPM(チューリップALLE内溝レーベル・フラット盤・赤stereoジャケット入り)にて初リリース, モノラル:18 693 LPM, マゼールのDGGでの第12弾録音, 音質も非常に良い, これは1961年5月/1961年5月製造のスタンパーによる1963年頃製造のオリジナルレーベルだが厚手盤の第2版プレスが1961年12月製造のオリジナルジャケットに入るケースで第2版となる, 但しフラット盤の入荷は一度もなく番号で判断したので存在しない事もあり得る, ステレオ・オーディオファイル録音!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:ロリン・マゼールは、1930年パリ近郊生まれ。ユダヤ系ロシア人の父とハンガリー系ロシア人の母を持つ。1965年からベルリン・ドイツ・オペラの音楽監督と、ベルリン放送so.の首席を兼任。フリッチャイの後任として'75年までDGGに多くの録音を残す。DECCA、COLUMBIAと録音がある中で、DGGでの録音は少々影が薄いが、フランス人マゼールとドイツのオケの融合は、音楽に国際感覚が表れ、バランスは良い。マゼールの手練が生きたフランク!DGGで最初にフランク:交響曲を録音したのはフリッツ・レーマンだった。1956年頃リリースされたモノラル録音でオケはバンベルクso.。ほとんど印象には残っていない。当然ながらドイツ的な演奏に違いない。マゼールのフランクはDGGで2度目の録音で初のステレオ録音となった。そのあとは1976年バレンボイム/パリo.まで録音に空白がある。なかなかドイツ人には手が出ない曲なのだろう。ドイツ人ではないマゼールだからこそ、この1960年代初期にベルリンでの録音が実現したと思われる。フルトヴェングラーは1945年と1953年に録音しているがウィーンpo.でVOXとDECCAの音源である。フランクはベルリンpo.には初めての録音ではないだろうか。だからベルリンpo.の団員は一心にマゼールを信頼し、素晴らしい仕上がりとなっている。クリュイタンスなどと異なるがこれはこれで悪くない。オケはよく鳴りベルリンらしい渋さの中にも洗練された音がある。1961年の録音。1960年にマゼールはDGGのラヴェルの歌劇『子供と魔法』全曲も録音しているが、それはさすがにパリで行った。フランク:交響曲は音質も非常に良く、耳のうるさいシニアの方にも十分納得していただける内容と思う。

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