[DGG] L.マゼール指揮ベルリンpo. / レスピーギ:ローマの松, ムソルグスキー:禿山の一夜(リムスキー・コルサコフ版), リムスキー・コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34

[ 1282-059p ] Respighi / Mussorgsky / Rimsky-Korssakoff – Berliner Philharmoniker · Lorin Maazel ‎– Pini Di Roma / Eine Nacht Auf Dem Kahlen Berge / Capriccio Espagnol

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商品コード: 1282-059p

作品名:レスピーギ:交響詩「ローマの松」 | ムソルグスキー(リムスキー・コルサコフ編):交響詩「禿山の一夜」, リムスキー・コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34
演奏者:L.マゼール指揮ベルリンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 033 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップALLE内溝, STEREO ○○ST33, Made in Germanyの刻印あり, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LAB 0667⁴ 138 033⁴ A/LAB 0667² 138 033² B (ラウンド中文字スタンパー・DGG旧タイプ), DGG規格ステレオ製造初期タイプを示すLAB***で始まるりレコード番号列も含む縦2種連番専用スタンパーを使用, LABで始まる最初期タイプ, 補助マトリクス(Time Code):H9 D/D9 E, 再補助マトリクス:面割のラウンドで幅広レコード番号マトリクス・138 033 A/138 033 B, 1959年8月/1959年4月製造のスタンパーによる1959年頃製造分, チューリップALLE内溝レーベル・フラット盤の最初期分, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---細字ステレオ, 赤コンパチ・ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:138 033 ○○ST33 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:11/59, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:8/59(当ジャケットではない・3ケ月違い), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:不明・ドイツ製, 細字stereo・赤コンパチ・ステレオシール付きの最初期タイプ(年号3ケ月遅れ), これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1958年2月西ベルリン・ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオ(Berlin-Dahlem・Jesus-Christus-Kirche)にてモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1959年Deutsche Grammophon .Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年8月DGG:138 033 SLPM(当装丁)にて初リリース, モノラル:18 574 LPM, マゼールのDGGでの第5弾録音, 音質も非常に良い, これは初年度リリース分ステレオ・オリジナル(但しジャケットが3ケ月遅れ), ステレオ・オーディオファイル録音!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:ロリン・マゼール(1930-2014)はまだ26歳だった1957年、ドイツ・グラモフォンでカラヤンより先にベルリン・フィルとのレコーディングを開始するという異例の扱いを受けた指揮者だった。1957年2月にベルリンで行われた3種の「ロメオとジュリエット」と題する管弦楽曲集がDGGへのデビュー録音となる。その後1958年からはベートーヴェンやブラームスの交響曲の録音が始まるが全集には至らなかった。これはDGGへの5番目の録音で、マゼールにとっても初となるロシアものを含む管弦楽曲集。1955年ベルリンpo.はフルトヴェングラーからカラヤンにボスが変わる激動期であった。フルトヴェングラーを尊敬する団員たちは、なかなかカラヤンの思い通りにならない。新体制になりまだ3年目の2月、マゼールはまだこの時28歳。一時の宿をこの若い指揮者に貸してやる程度の余裕があるベルリンpo.は、カラヤンよリ、このよそ者にかなりの力を出した。若武者の如く突き進む演奏は、当時力を持ち始めたカラヤンにはない新鮮な魅力を持っていた。マゼールといえばDECCA録音ばかりが注目されがちだが、ベルリンpo.を振った1960年前後は彼にとって上り竜の如くエネルギー溢れる上昇のいい時代だった。当時のDGGで一番乗っていた指揮者ではあるまいか。音質も抜群に良い、二度と帰らぬDGGの黄金期の録音!カラヤンが同じ曲をやってもこうはいかなかっただろう。とにかく目いっぱいオケを鳴らし切った。なかなかの録音である。このあとその手腕を買われてDECCAに移籍する。

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