[DGG] L.マゼール指揮ベルリンpo. / ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」, 12のコントルダンス

[ 1282-057p ] Beethoven, Berliner Philharmoniker, Lorin Maazel – Sinfonie Nr. 6 Op. 68 (Pastorale) • 12 Kontretänze

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1282-057p

作品名:ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」/--Erwachen Heiterer Empfindungen Bei Der Ankunft Auf Dem Lande (Allegro Ma Non Troppo)--Szene Am Bach (Andante Molto Moto)-- | -- Lustiges Zusammensein Der Landleute (Allegro) -- Gewitter • Sturm (Allegro)--Hirtengesang • Frohe Und Dankbare Gefühle Nach Dem Sturm (Allegretto), 12のコントルダンス
演奏者:L.マゼール指揮ベルリンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 642 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度のスレあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップALLE内溝, STEREO ○○ST33, Made in Germanyの刻印, フラット重量盤, 表記されたレコード番号:SLPM 138 642 , Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138 642 A/138 642² B (ラウンド中文字スタンパー・DGG旧タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す138***で始まりレコード番号を含むステレオ初期専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):Ⅲ G0 HE W L/H0 HE S K, 再補助マトリクス:面割の幅広レコード番号のスタンパーなし, カッティング担当者:イニシャルHE:ゲルハルト・ヘニェス(Gerhard Henjes)を示す, 1960年7月/1960年8月製造のスタンパーを使った1960年頃製造分, チューリップALLE内溝レーベル・フラットの初期分, ステレオ・最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体マトリクスの初期タイプで縦2段LAB付き最初期タイプは存在しない, 日付付きTime codeマトリクスは存在せず, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナルタイプ】---赤ステレオ・両面ツヤペラ, 赤コンパチ・ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:138 642 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上黄), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:11/61, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:9/60(当ジャケットではない・年号違い), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:不明・ドイツ製, 縫見開中入細字ステレオ紙ペラタイプ存在せず, 赤ステレオに赤コンパチ・ステレオシール付は存在する, ドイツでこれより古いタイプ存在せず(シールは別), オリジナルタイプ, original type for stereo
トピックス:1959年の11月/12月/1960年3月西ベルリン・ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 642 LPM/138 642 SLPM(チューリップレーベル・赤ステレオに赤コンパチ・ステレオシール付ジャケット・裏9/60)にて初リリース, これは1960年7月/1960年8月製造のスタンパーを使った1960年頃製造の盤が1961年11月製造のオリジナルだが赤コンパチ・ステレオ―シールなしのジャに入るケースでオリジナル・タイプとした, 赤ステレオ・ジャケットの入荷は多くない希少タイトル, マゼールのDGGでのベートーヴェン:交響曲は5番/6番の2曲のみ, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1930年仏生まれのマゼール。8歳でニューヨークpo.デビュー、10代半ばで全米メジャーオケを振った天才。1957年27歳でDGGと契約。1957年2月に行われたベルリオーズ、チャイコフスキー、プロコフィエフによる3つの『ロメオとジュリエット』を収めた録音がDGGでのデビュー録音。1958年「運命」、翌'59年「ブラ3」と快進撃を続け、ポスト・カラヤンと囁かれた。田園はその後1959-60年の録音。テンポは早めながら、ジャケットのように田園風景が頭にイメージされる演奏。ベルリンpo.がこれだけ柔らかい音を出しているのに驚いた。フランス人指揮者による違いか?静かな個性。DGGには'65年まで籍を置く。マゼールはカラヤンより先にベルリン・フィルとのレコーディングを開始するという異例の扱いを受けた指揮者である。この時期のマゼールは、1960年に史上最年少でバイロイト・デビューを果たし、1963年にはザルツブルク音楽祭にも出演したほか、ベルリン・ドイツ・オペラ日本公演ではベームらと共に来日、『トリスタンとイゾルデ』の日本初演を行った後、東京交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団の指揮も行った。その成功を受けて、1964年には、亡くなったフリッチャイの後を継いでベルリン放送交響楽団の首席指揮者となり、翌1965年には、ホルライザーの後任としてベルリン・ドイツ・オペラの音楽監督にも就任している。当時、破竹の勢いだったカラヤンの対抗勢力として大いに注目を集め、ドイツ・グラモフォン、EMIに続いてデッカやフィリップス、コンサート・ホール・レーベルなどへも録音を開始、バロックから近代に至る幅広いレパートリーを取り上げ、若手指揮者としては異例の活躍ぶりを見せた。1965年まで多くの記憶に残る録音を行ったが ベートーヴェン:交響曲は5番/6番の2曲だけ。1960年3月にはすぐ近くでクリュイタンスが「田園」を録音しており、ここでもDGGとEMIのニアミスが起きていた。やや早足で進める、若手指揮者による瑞々しい「田園」演奏も悪くなく、DGGは十分にクリュイタンスに対抗できると考えていたようだ。

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