[ELECTROLA] A.ルービンシュタイン(pf) J.ハイフェッツ(vn) G.ピアティゴルスキー(vc) / メンデルスゾーン:Pfトリオ 1番Op.49, ラヴェル:Pfトリオ イ短調

[ 1282-029 ] Arthur Rubinstein, Jascha Heifetz, Gregor Piatigorsky – Mendelssohn Trio in D Minor; Ravel Trio in A Minor

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1282-029

作品名:メンデルスゾーン:Pfトリオ 1番Op.49 | ラヴェル:Pfトリオ イ短調
演奏者:A.ルービンシュタイン(pf)J.ハイフェッツ(vn)G.ピアティゴルスキー(vc)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:ELECTROLA
レコード番号:WALP 1009
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 奇跡的盤質!
評価/ジャケット:B : 汚れあり
キズ情報:A面5時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---金大ニッパー内溝, 8時方向に□旧タイプ放射状マーク, 6時にlANG □33 1/3 SPIEL, 3時にunzerbrechlich, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:EO-LRC 3939 7S /2XAV 33-13N (ラウンド大/小文字スタンパー・RCA/EMIタイプ), EMIグループ・米国録音モノラル製造を示すEO-LRC/2XAV***で始まりレコード番号を含まない米国/英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):I/-, 再補助マトリクス(9時):L1/1, 1950年代のスタンパーによる1953年頃の製造分, フラット盤の最初期分(滅多にない), 旧番号存在せず, ドイツでこれより古いレーベル存在せず, ドイツで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(1N/1Nが存在するか不明), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループ・米国音源のELECTROLA制作プレス, 工場:Electrola Gesellschaft m.b.H studios and pressing plant in Cologne, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---旧共通デザイン見開中入(コロネーション・タイプ), 表に曲名が印刷されないタイプだが裏面に曲名表記あり, 表記されたジャケット番号:WALP 1009(裏面), Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットである), 製作:Electrola Gesellschaft m.b.H. Köln, , 印刷:記載なし., 初期コロネーションタイプの最初期分, ドイツでこれより古いタイプ存在せず, ドイツでのオリジナル, original
トピックス:【ドイツ盤は初入荷の希少タイトル】---1951年頃米国でのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国RCA音源, 米国では1951年RCA Victor Red Sealによりコピーライト登録・同年RCA:LM-1119(アズキ/銀中溝レーベル・フラット盤)で初リリース, 英国では1952年His Master's Voice : ALP 1009(金大ニッパー中溝レーベル・フラット盤・コロネーションジャケット入り)にて初リリース, ドイツでは1953年頃ELECTROLA:WALP 1009(当装丁)にて初リリース, これはドイツでの初年度リリース分オリジナルで珍しい, ドイツ・オリジナル盤は当社初入荷の希少タイトル, 演奏・音質共に良い

商品詳細:古い録音のドイツ初出となる。100万ドル・トリオと言われた米国では有名なトリオだが、日本の市場では、ある程度距離を置いた目で見られている。確かに、まとまりの良いトリオより、3人のスターで演奏される録音には面白みがある。ハイフェッツはまだモノラル期の古風なスタイルを保ち、ルービンシュタインもRCAのステレオ期よりずっといい表情をしている。全体に抑えたトーンと表現で、100万ドルは感じないが、渋い演奏である。SP期のような雰囲気を漂わせる数少ないタイプ。「100万ドル・トリオ」は1950年代当時米国RCAが販売戦略の一貫として自社のトップスターを組み合わせたピアノ・トリオ。ルービンシュタイン、ハイフェッツ、ピアティゴルスキーによる三重奏である。「カザルス・トリオ」と並んで史上最も豪華な組み合わせによるピアノ・トリオなる宣伝文句であった。個性の強いスター3人の共演ゆえ、協調的なスタイルを競調的スタイルとして敢えて技の凌ぎ合いというコンセプトで攻めたRCAだったが、この3人の演奏は意外な程まとまりが良く、新たなピアノ・トリオのスタイルとして受容されていったという経緯がある。一種の常設団体の形を取り、多くの録音を残した。当時から人気が高かったのは確かである。1980年代までは米国RCA盤でしか聴けなかったが、英国盤、フランス盤、ドイツ盤などが入るようになり、音質に対する選択肢が広がった点は良しとすべきだろう。歴史を作った個性豊かな演奏である。

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