[His Masters Voice] R.クーベリック指揮シカゴso. / ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」

[ 1282-028n ] Dvorak - Rafael Kubelik Conducting The Chicago Symphony Orchestra – Symphony No. 5 In E Minor, Op. 95 "From The New World"

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商品コード: 1282-028n

作品名:ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」/ --Adagio - Allegro Molto--Largo-- | -- Molto Vivace--Allegro Con Fuoco
演奏者:R.クーベリック指揮シカゴso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Masters Voice
レコード番号:ALP 1018
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 奇跡的盤質!
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金大ニッパー中溝, 6時にMade in Gt Britain, 3時にNon-Breakble, フラット重量(ALPに垂直に切れたフラット盤は存在せず), Rights Society:BIEM, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:2XAV 52-6N /2XAV 53-6N (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループ・米国録音モノラル製造を示す2XAV***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):P/O, 再補助マトリクス(9時):12/1, 1950年代のスタンパーによる1953年頃の製造分, フラット盤の最初期分(滅多にない), 旧番号存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在せず, 英国で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明(1N/1Nが存在するか不明), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループ・米国音源のHis Master's Voice制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのオリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---旧共通デザイン見開中入背白布テープ貼(コロネーション・タイプ), 表記されたジャケット番号:ALP 1018, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 製作:The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, , 印刷:N.B.Lは不明., 初期コロネーションタイプの最初期分, 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナル, original
トピックス:1951年11月19日・米国・シカゴ・オーケストラ・ホールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国Mercury音源, 米国では1953年 Mercury Record Corporationによりコピーライト登録・同年Mercury:MG 50002(アズキ/銀中溝レーベル・フラット盤)で初リリース, 英国では1953年2月His Master's Voice :ALP 1018(当装丁)にて初リリース, これは英国での初年度リリース分のオリジナル, 全3回録音中の初回モノラル録音, フランスではVSM:FALP 347, 2回目録音がDECCA:LXT 5291/SXL 2005, 3回目がDGG:2530 415, 英国フラット盤で盤質7は奇跡的!

商品詳細:ラファエル・クーベリック(1914-1996)は、チェコで名ヴァイオリン奏者ヤン・クーベリックの息子として生まれる。チェコpo.の常任指揮者を経て1948年エディンバラ音楽祭に参加するため渡英。そのまま英国に亡命した。クーベリックは亡命したその年に、幸運にもHMVにドヴォルザーク:交響曲8番を録音しており、どのようないきさつで亡命した年にHMVに録音をができたのか不明だが、クーベリックこの時若干34歳、人生で初のメジャー録音となる。そしてこの録音で英国で新しいスタートを飾ることとなった。その後1950-53年までシカゴso.の音楽監督を務める。HMV録音が注目されてのシカゴso.という大役を得たのだろう。これはそのシカゴso.時代の1951年録音。その後「新世界より」をDECCAとDGGに2回録音するが、このMercuryモノラル録音こそが「クーベリック/新世界より」の出発点になった。米盤しかなかった時代には評価の対象外だったと思われるが改めてHMVプレスで聴いてみれば、かのターリヒを彷彿させる大胆かつエネルギッシュな演奏に驚かされる。DECCA録音をも脅かしそうな勢いがある。この若くして大成してしまった指揮者の晩年ははかばかしくないが、世界が注目した1950年前後の演奏は当時世界トップランクといってもウソではないだろう。

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