[Le Club Français Du Disque] G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツニヒo. / モーツァルト:交響曲40番K.550, 管弦楽のためのセレナーデ9番K.320「ポストホルン」

[ 1282-022p ] Mozart - Gürzenich Symphony Orchestra Of Cologne, Günter Wand Symphony No.40 Posthorn Serenade K.320

通常価格:¥ 13,200 税込

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商品コード: 1282-022p

作品名:モーツァルト:交響曲40番K.550 | 管弦楽のためのセレナーデ9番K.320「ポストホルン」
演奏者:G.ヴァント指揮ケルン・ギュルツニヒo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:188
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時方向に端から1cmに軽度の部分ビニール焼けあるが殆ど影響ないので7とした
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMaden in France(縦書き), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, 表記されたレコード番号:188, スタンパー/マトリクス:NSA 376 A/NSA 377 B (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すNSA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1960年頃の製造分, 浅中溝フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにMUSIDISCでステレオ存在するが真正ステレオか未確認, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:188, Price Code:なし, 背文字:なし(文字あり存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, フランスでこれより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷のスーパーレア・タイトル】---交響曲第40番:1959年2月17日, K.320:1959年2月8日ドイツ・ケルンでのモノラル/ステレオ?録音, ステレオ・テイクがあるらしいが疑似ステレオの可能性もあり・フランスではMUSIDISCから出ているが真正ステレオか未確認, 1960年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:188(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷のスーパーレア・タイトル, ヴァントのモーツァルトは第33番~41番までの8曲(通例の37番はなし)とセレナーデ7/9/13番の3曲の録音がある(全てケルン・ギュルツニヒo.), Nonesuch:H-1047/H-71047(疑似ステレオの可能性もあり)

商品詳細:ギュンター・ヴァント(1912 - 2002)は日本で2000年代に入り一躍脚光を浴びたドイツの指揮者。1990年に当時手兵の北ドイツ放送交響楽団とともに初来日し、急速に名声を高め、多くの人が彼の再来日を期待していた。2000年の秋、88歳の高齢の身をおして北ドイツ放送交響楽団との再来日し、東京オペラシティには大勢のファンが訪れた。88歳の指揮者、ギュンター・ヴァントへ対する熱狂的な称賛が起こりマスコミを通じてドイツ本国へも伝えられた。ブルックナーを得意とした。ヴァントの出発は順風ではなかった。最初のポストであるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団では1946 - 1974年の長きにわたり首席指揮者を務めた。その時期の録音はドイツレーベルではなく、フランスのLe Club Français Du Disqueがわざわざドイツまで出向いて行った。Le Club Français Du Disqueはリステンパルトとヴァントの二人を指揮者の主軸に考えていたようである。二人がダブらないように録音する曲を配分していたようである。モーツァルトの交響曲のメインとなる第33番~41番までの8曲(通例の37番はなし)をギュンター・ヴァント/ギュツニヒo.に振った。そのためこの8曲をリステンパルトはこのレーベルで録音していない。またセレナーデ7/9/13番の3曲も託した。これはそれらの中でもこの27年間1度も入荷の無かった交響曲40番/セレナーデ9番K.320の1枚である。このジャケットを過去に見た方も多くはないだろう。尚2曲にはステレオテイクがあったらしく米Nonesuchからはステレオが出ているがフランスでは再版MUSIDISCからしか出ていない(疑似ステレオの可能性もあり)。演奏は基本ベートーヴェン交響曲全集と同様で、ある意味地味であり、聴衆に訴えるような工夫もないが、自然体で力みのない素朴な演奏である。ヴァントの美点はこの媚のない演奏が評価されており、ヴァントのありのままの演奏である。一度聴いてすぐに虜になるようなタイプのスタイルではない。聴き込むほどに味わいが増す、スルメのようなスタイルであることをお忘れなく。この番号は飛び切り珍しい!

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