[ERATO] A.ケフェレック(pf) / バッハ:パルティータ2番B.826, 5番B.829, 半音階的幻想曲とフーガB.903

[ 1282-011 ] Anne Queffélec Interprète J.S. Bach

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1282-011

作品名:バッハ:リサイタル/半音階的幻想曲とフーガB.903, パルティータ2番B.826 |パルティータ 5番B.829
演奏者:A.ケフェレック(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STU 71102
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に極小~小9回出る点あり, A面12時とB面4時に無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀Σ中黒, 3時にGravure Universelle Made in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:STU 71102, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:ERA 71102 LPL 5038 1Y CIDIS DU1/ERA 71102 LPL 5038 2Y CIDIS DU1 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ERATO録音のステレオ製造を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A5/A5, 再補助マトリクス:なし, CIDISは工場を示しCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた(CIDIS.Phonogram, Antonyを指す), Pathé プレスではない, 1970年代のスタンパーを用いた1978年頃の製造分, 青白Σレーベル存在せず, 黒/銀Σ中黒レーベルの初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO製作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, STEREO, 表記されたジャケット番号:STU 71102, Price Code:RC 350, 背文字:あり(黒色・黄緑色背景・上下白), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, シングルタイプ存在せず, 見開コートタイプの初年度分, これより古いタイプ存在せず, 供給:RCA Fr., オリジナル, original
トピックス:1975年11月11日/12日東京都・世田谷区民会館(東京都世田谷区世田谷4丁目21−27)でのステレオ録音, 録音詳細不明, 日本では1976年頃日本ERATO:ERX 2202にて初リリース, フランスでは1978年Editions Costallatによりコピーライト登録・同年5月ERATO:STU 71102(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1975年世田谷区民会館での録音。ERATO・日本ビクター共同制作。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭での度重なる来日でもお馴染みの人気ピアニスト、アンヌ・ケフェレック(1948~)はその美貌も手伝ってか、とにかく日本では人気で、男性クラシック・ファンから絶大な支持を得ている。---Wiki---ケフェレックはパリ生まれ。5歳の時からピアノを学び、1964年にパリ音楽院に入学。1965年ピアノ・クラスで一等賞を、翌年ジャン・ユボーの室内楽クラスでも一等賞を獲得し、パリ音楽院を首席で卒業。その後、更に研鑽を積む為、ウィーンに留学し、パウル・バドゥラ=スコダ、イェルク・デムス、そして特にアルフレッド・ブレンデルに師事。1968年、優勝者をなかなか出さないことで有名なミュンヘン国際音楽コンクールに於いて、審査員満場一致で優勝を果たし、翌年リーズ国際ピアノ・コンクールでも入賞。1970年にウィーンでデビューし、翌年にはパリでデビュー。その後、ヨーロッパ、アメリカ、日本、カナダ等、世界各地でリサイタルを開き、また世界各国の主要オーケストラと共演。近年は、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)」音楽祭のメイン・ゲストとして来日も多く、フランス政府より芸術文化勲章オフィシエが授与されている。1970年ERATO録音のスカルラッティのソナタ集がデビュー録音で、その後シューベルト、ショパンのスケルツォ集と1970年代ERATOに新しいピアノのページを開いた。古いキャリアではないがケフェレックが人気なのも理解できる。これまでの因習から全く自由な表情で完全に自身のスタイルが既に完成している。デビューから既に新しい騎手としての躍進は決定されていたようなピアニストである。古典を尊重し、決して崩してはいないが自身の世界観がしっかり反映された演奏に徹する。これがいかに難しいことであるか。奇をてらった演奏なら簡単であるが評価はされない。この絶妙なバランスを上手くとって新しい聴き手に大いにアピールした演奏となっている。過去のパルティータ演奏には見られない技法を散りばめ、柔らかな音色で新しい扉を開いてくれる印象的な秀演。正にケフェレックのフランス人ならではの軽やかな独自性を示す録音で、中でも珍しい!

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