[DECCA] ウィーン八重奏団メンバー(W.ボスコフスキー(vn) 他) / ベートーヴェン:七重奏曲Op.20
商品コード: 1283-061p
商品詳細:ベートーヴェンの大規模室内楽。1800年ウィーンにて作曲。皇女マリア・テレジアに献呈された由緒正しい名作。弦4、管3の変ホ長調という明るい作品。皇女に捧げられただけあって、誰の耳にも快く感じられるモーツァルト的な作品。ウィーンで作られた曲であるから、ウィーン八重奏団の演奏ならば、間違いはないだろう。第1Vnをボスコフスキーが務めた栄光の時代。ウィーンの香りたっぷりの幸福な30歳のベートーヴェンが感じられる。ボスコフスキー達の艶やかな弦の音は、まさにウィーン!! SXLの初期盤から流れ出す音は渓谷の清流のごとく澄んで透明なクリアーな音。この音が嫌いな方はいないだろう。音が作品を更に価値あるものにしている典型的な例である!出演の7人はウィーン八重奏団~W.ボスコフスキー(vn)G.ブライテンバッハ(va)N.ヒューブナー(vc)J.クランプ(cb)A.ボスコフスキー(cl)R.ハンツル(fg)J.ヴェルバ(hr)の7人でW.ボスコフスキーがリーダーを務めた初期メンバーである。悪かろうはずがない!
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