商品コード:1283-053t[RCA] J.ラレード(vn) H.ミッチェル指揮ワシントン・ナショナルso. / ブルッフ:Vn協奏曲1番Op.26, モーツァルト:Vn協奏曲3番K.216

[ 1283-053t ] Mozart, Bruch - Jaime Laredo, National Symphony Orchestra, Howard Mitchell – Bruch Concerto No.1, Mozart Concerto No.3


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商品コード: 1283-053t

作品名:ブルッフ:Vn協奏曲1番Op.26 | モーツァルト:Vn協奏曲3番K.216
演奏者:J.ラレード(vn)H.ミッチェル指揮ワシントン・ナショナルso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:RCA
レコード番号:LSC 2472
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に微かに3回出る点→7, B面9時に小2+中1回出る点あり
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---赤/銀外周サークルLIVING STEREO太内溝, 12時に"Telefunken-Decca"Schallplatten G.M.B.H. Germany, 12時方向に塗潰RCA丸ロゴ, 6時に▽33, 3時にRed Seal "Stereo-Orthophonic"High Fidelity, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LSC 2472, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LP-Ste-L2RY-2273 X/LP-Ste-L2RY-2274 X (ラウンド小文字スタンパー・TELEFUNKENタイプ), RCA規格TELEFUNKENマスターによるステレオ製造を示すLP Ste L2RY***で始まりレコード番号を含まないTELEFUNKEN型のドイツ専用スタンパー使用, 補助マトリクス:両面にManufactured in Germanyの刻印, 再補助マトリクス:B/B, 1960年代スタンパーによる1961年頃の製造分, ドイツに旧番号存在せず, これより古いドイツ・ステレオレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の独RCA制作TELEFUNKENプレス, カッティングマスター:イニシャルXは不明, 工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 7, ドイツでのステレオ・オリジナル, original for stereo in DE.
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---両面紙ペラ, 12時にカラー3色矢印LIVING STEREOロゴ, 1時にA "New Orthophonic"High Fidelity Recording, , 表記されたジャケット番号:LSC 2472, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットである), 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:記載なし・ドイツ製 , でこれより古いステレオタイプ存在せず, ドイツでのステレオ・オリジナル, original for stereo in DE.
トピックス:1960年5月23日米国ワシントン・Washington, D.C., Constitution Hall・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1960年ころRadio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年12月RCA:LM2472/LSC 2472(SDレーベル)にて初リリース, ドイツでは1961年独RCA:LM2472/LSC 2472(当装丁)にて初リリース, 当社では初入荷の欧州プレスで英国/フランスでの発売はない可能性が高い

商品詳細:ハイメ・ラレード(1941-?)はボリビアのコチャバンバ出身。ハイメはスペイン語発音で英語読みではジェイミー・ラレードとなる。5歳で音楽を始め、1948年に北米入りしてアントニオ・デグラスに学ぶ。フランク・ハウザーにも入門した後クリーブランドに移り、1953年にジョーゼフ・ギンゴールドに師事した後、カーティス音楽院でイヴァン・ガラミアンの薫陶を受ける。1960年10月にカーネギーホールで開いたリサイタルは高く評価され、その後の経歴を築く上で手助けとなった。翌1961年にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールに出演。その後は欧米の多くの主要なオーケストラ(ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、クリーヴランド管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロンドン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、シラキューズ交響楽団)と共演を重ねる。年代は不明だが米国に帰化した。ヴィオラ奏者や室内楽奏者としても活躍し、アイザック・スターンやヨーヨー・マ、エマニュエル・アックスらとのコンビでピアノ四重奏団として録音を残した。カリクシュタイン=ラレード=ロビンソン・トリオとしても活動している。グレン・グールドと共演した録音も名高い。1999年よりヴァーモント交響楽団の指揮者を務めている。現在、インディアナ大学音楽学部(ジェイコブズ音楽院)の教授を務める。グールドとバッハ:Vnソナタ全集を録音している。これはラレードの3枚目のLPらしくこの後ミンシュ/ボストンso.とのメンデルスゾーンの録音を行っている。メンデルスゾーンが最も知られている録音だろう。特にモーツァルトは予想以上の秀演である。細身だが可憐に歌うソロは大変好ましいソロと感じる。当時RCAでモーツァルトをこれだけモーツァルトらしく弾けるヴァイオリン奏者はいなかったかも知れない。ハイフェッツのモーツァルトはハイフェッツの個性が先行してしまって、モーツァルトらしさが感じられなかった。ブルッフはハイフェッツと比べると品が良すぎたかもしれない。但しハワード・ミッチェルの指揮は立派で1949年から1969年までワシントン・ナショナル交響楽団の首席指揮者を務めた。ある意味これは掘り出し物とも言えるRCA録音!

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