[RCA] J.ハイフェッツ(vn) C.ミュンシュ指揮ボストンso. / ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61

[ 1283-050 ] Beethoven, Heifetz • Munch, Boston Symphony Orchestra ‎– Violin Concerto (In D)

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商品コード: 1283-050

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/第1楽章 Allegro, Ma Non Troppo-- | --第2楽章 Larghetto--第3楽章 Rondo
演奏者:J.ハイフェッツ(vn)C.ミュンシュ指揮ボストンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:640 547
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版と思われる】---アズキ/銀RCA Victor狭内溝, 外周5mmにラウンド筋あり, 6時にLIVING ▽33 STEREO(ラウンド), 12時方向に塗潰RCA丸ロゴ, 3時に Made in France by AREA(ラウンド), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:640..6547(SB 2047), Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA J2RY-8109-2M/CA J2RY-8110-1M (ストレート小文字スタンパー・RCA/DECCAタイプ), RCA規格DECCAマスターによるステレオ製造を示すCA J2RY***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス(3時):フランス盤にはなし, 再補助マトリクス(9時):21/21, 1960年代スタンパーによる1963年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, アズキ/銀2本線Living Stereo外溝レーベル存在すると思われる(1960年頃分・未確認), これより古いフランス・ステレオレーベル存在すると思われる, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の仏RCA制作仏AREAプレス, カッティングマスター:イニシャルMはJames Brown (ジェームズ・ブラウン)を示す, 工場:(AREA s.a)Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのステレオ・第2版と思われる(未確認だが推測で), 2nd issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル(英国製)】---英国製折返表コートペラ, 6時に1色矢印LIVING STEREOロゴ, 表記されたジャケット番号:SB-2047(LSC-1992), Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは英国製の当ジャケットである・番号加工なし), 製作:RCA Limited, Record Division, England. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London ., フランスでは英国製ジャケットを加工なしでそのまま流用したものが最初と思われる(1963年ころまで続く), フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランス発売でのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1955年11月27/28日米国ボストン・シンフォニー・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1956年Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年モノラルがRCA: LM 1992にて初リリース, 1959年ステレオ: LSC 1992(SDレーベル)にて初リリース, 英国では1957年EMI系からHis Master's Voice:ALP 1437がRCA系から1958年 RB-16124/1959年SB 2047がそれぞれ初リリース, EMI系からステレオのリリースはない, フランスではEMI系からは無し, 仏RCAから1956年頃モノラル:630 320(薄アズキ/銀サークル外溝レーベル・フラット盤), 1960年頃ステレオ:640 547(アズキ/銀2本線Living Stereo外溝レーベル・英国製ジャケット入り)にて初リリースと思われるが未確認のため100%ではない(あくまで推測), これは1963年製造のアズキ/銀RCA Victor狭内溝レーベルが英国製ジャケットに入るケースでフランスでのステレオ・第2版ではないかと見ている, カデンツァ:Jascha Heifetz, これはハイフェッツの2回目の録音で初回は1940年トスカニーニ指揮NBC.so.とのSP録音がある

商品詳細:1955年、ボストン・シンフォニーホールでの録音。米RCAは相当早くからステレオの商用化を画策、ステレオ装置発売前から、後年の為にステレオ・テイクを用意していた。ステレオ・プレスの発売は数年後。トスカニーニとのSP録音に続く2回目。ベートーヴェン:Vn協奏曲の世界初のステレオ録音と思われる。プレスは多く各国から出ている。ハイフェッツのソロは一聴冷徹とも言えるほどの冷ややかで無表情な印象を受ける、しかし熱い情熱を表に出さないのがこの時期のハイフェッツの特徴。カデンツァは師であるアウワー作のものを使っている。全体に早めのテンポで一刀両断に切り捨てるが如くソロはこれまでにない個性であり、ハイフェッツそのものが出ている。SP期に見せたロマンチックな気分はどこにもない。しかしそれほど速いと感じないことには恐らくミュンシュの重厚なオケの効果と思われる。猪突猛進する切れ味鋭い演奏こそがハイフェッツの魅力である。辛口の演奏も聴きたい方には最適!

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