[RCA] C.ミュンシュ指揮ボストンso. / シューマン:交響曲1番Op.38, マンフレッド序曲Op.115

[ 1283-046 ] Schumann : Munch / Boston Symphony – Spring Symphony And Manfred Overture

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商品コード: 1283-046

作品名:シューマン:交響曲1番Op.38--Andante Un Poco Maestoso--Larghetto--Molto Vivace-- | --Allegro Animato E Grazioso, マンフレッド序曲Op.115
演奏者:C.ミュンシュ指揮ボストンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:640 684
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀Living Stereo, 外周5mmにサークル筋あり, 12時方向に塗潰RCA丸ロゴ, 12時にTRADE MERK(S) REGISTERED Made in France by AREA, 6時に▽33, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:640.684 (LSC 2474), Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:K2RY 4650 R4/K2RY 4651 R4 (ラウンド小文字スタンパー・RCA/AREAタイプ), RCA規格ステレオ製造を示すK2RY***で始まりレコード番号を含まない米国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, フランスのプレス専門の会社AREA s.aによるプレス, 1960年代スタンパーによる1964年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス, 工場:(AREA s.a)Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル・タイプ】---折返表コートペラ, 1時に"Stereo Orthophonic"High Fidelity Recording, 6時に3色矢印LIVING STEREOロゴ, 表記されたジャケット番号:640 684, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:7-64, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:5.62(フランスでは当ジャケットではない・年号違い), 製作:Société RCA S.A., 印刷:Genése Imp. Paris, フランスステレオでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル・タイプ, 年号以外全く同じ, original type for stereo in Fr.
トピックス:1959年10月5日ボストン・シンフォニー・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Lewis Layton, プロデューサー: Richard Mohr, 米国では1961年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM-2474/LSC-2474(SDニッパーレーベル)にて初リリース, 英国では英RCA:RB 16255/SB 21216にて初リリース, フランスでは仏RCA:630 600/640 684(当装丁・裏年号5.62ジャケット入り)にて初リリース, これは1962年頃製造のフランス・ステレオ・オリジナル盤が1964年7月製造のオリジナル・タイプジャケットに入るケースで殆どオリジナル, これは1959年2回目ステレオ録音(初回は1951年ボストンso.)

商品詳細:これは1959年2回目ステレオ録音(初回は1951年ボストンso.)、米LSCはローマの遺跡の写真を使ったジャケット。録音の多いミュンシュ/ボストンso.だが、これはなかなかの秀演。オケには力が漲り、冒頭のテーマも溌剌とそれに続く。展開部では颯爽とテンポよく底から音が張り上がってくる。今まで聴いた「春」の中でも特にテンポが良いように感じる。オケもスケールがありながらシャープ、楽器の数は多いが見通しは良く、ステレオの効果がよく出ている。お薦め!同じボストン交響楽団で音楽監督を行った2人のフランス系指揮者が居る。1919年 - 1924年の間、ピエール・モントゥーと、1949年 - 1962年の間、シャルル・ミュンシュを音楽監督に迎えた事で全米でも特にフランス作品に強いオケとなる。特にミュンシュとモントゥーはRCAに非常に多くの名演を残した。しかしこの二人はかなり個性の異なる指揮者である。あっさり、さっぱりしたモントゥーに対し、明るいラテン気質のミュンシュ。簡単だがこんな違いがある。シューマンのような曲ではミュンシュの明るさが功を奏し、眩いばかりの躍動感が全開の輝かしく屈託がない演奏となってくれる、もしモントゥーが振ればもっと内省的な印象を持つ結果となっただろう。曲と指揮者の相性の良さを感じさせる録音であった。但しシューマンの交響曲は元々の構築性の弱さから指揮者が何らかの補強を加える必要がある曲だと言われる。その点でもミュンシュは足りない音を補ってににぎやかで春の息吹を感じさせる名演と言えるだろう。欧州のオケではなかなかこのようなタイプの演奏はお目に掛かれない。

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