[RCA] C.ミュンシュ指揮ボストンso. R.ゴンベルグ(ob) / ドビュッシー:交響詩「海」, イベール:3つの交響的絵画「寄港地」

[ 1283-045 ] Debussy / Ibert, Boston Symphony Orchestra, Charles Munch – The Sea

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1283-045

作品名:ドビュッシー:交響詩「海」 | イベール:3つの交響的絵画「寄港地」
演奏者:C.ミュンシュ指揮ボストンso. R.ゴンベルグ(ob)
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:640 511
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀Living Stereo, 12時方向に塗潰RCA丸ロゴ, 12時にTRADE MERK(S) REGISTERED Made in France by AREA, 6時に▽33, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:640.524 (LSC 2111), Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:J2RY 1460 R1/J2RY 1461 R1 (ラウンド小文字スタンパー・RCA/AREAタイプ), RCA規格ステレオ製造を示すJ2YR***で始まりレコード番号を含まない米国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, フランスのプレス専門の会社AREA s.aによるプレス, 1960年代スタンパーによる1962年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, これより古いフランス・ステレオレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス, 工場:(AREA s.a)Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 2時にA "New Orthophonic"High Fidelity Recording, , 6時に3色矢印LIVING STEREOロゴ, 表記されたジャケット番号:640 511, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:9-62, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:9-62(フランスでは当ジャケットである), 製作:Société RCA S.A., 印刷:Bouchet-Lakara. Paris, フランス・ステレオでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr
トピックス:1956年12月9-10日ボストン・シンフォニー・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1957年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米RCAからモノラル:LM-2111, 1958年ステレオ: LSC-2111(SDレーベル)にて初リリース, フランスでは1962年仏RCA:630 446/640 511(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分のステレオ・オリジナルと思われる, この録音はフランスでは何故か1950年代には発売されなかったようである, 英国では英RCA:RB-16039/SB 不明?, 「海」はSP旧録音ありで2回目録音となる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:LM/LSC 2111の仏盤。得意とするフランス作品。アルザス人ミュンシュの場合、フランスのオケとはやはり少々雰囲気の異なる国際的な印象を持つ。洗練された中にも、米国民に好まれるような配慮がなされているようだ。テンポ感が良く、まったりとした所が無い。特にB面のイベール「寄港地」は、録音が少なく聴きもの。「海」に勝るとも劣らない美しい曲で、地中海の風景を標題にしたエスプリに富んだ曲。これをすっきりと仕上げる所に、才能を感じる。ボストン交響楽団はアメリカ5大オーケストラ、通称ビッグ5である。タングルウッド音楽祭のレジデンス・オーケストラでもある。19世紀後半に主流だったシューボックス(靴箱)型コンサートホールの一つとして広く知られるシンフォニーホールが本拠地である。1973年より音楽監督に就任した小澤征爾の活躍により話題となっている。1919年 - 1924年の間、ピエール・モントゥーと、1949年 - 1962年の間、シャルル・ミュンシュを音楽監督に迎えた事で全米でも特にフランス作品に強いオケとなる。特にミュンシュとモントゥーはRCAに非常に多くの名演を残した。中でもドビュッシーなどのフランス作品はフランスで録音されたものと同等のレベルになっていて、人気が高い。RCAは流石に米国盤は音が強い為、英国盤が高額になっているが、フランス盤も十分に良い音質で安価に聴くことができる良いプレスとして価値は高まってゆくだろう。

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