[RCA] 小澤征爾指揮トロントso. Y.ロリオ(pf) J.ロリオ(オンド・マルトノ/ondes martenot) 他 / メシアン:トゥーランガリラ交響曲(1946/1949), 武満徹:ノーヴェンバー・ステップス(1967)

[ 1283-039t ] Messiaen / Toru Takemitsu - Seiji Ozawa, Toronto Symphony ‎– Turangalîla Symphony / November Steps

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商品コード: 1283-039t

作品名:メシアン:トゥーランガリラ交響曲(1946/1949)--Introduction--Chant D'Amour 1--Turangalîla 1--Chant D'Amour 2--Joie Du Sang Des Étoiles--Jardin Du Sommeil D'Amour-- | --Turangalîla 2--Développement De L'Amour--Turangalîla 3--Finale, 武満徹:ノーヴェンバー・ステップス(1967)
演奏者:小澤征爾指揮トロントso. Y.ロリオ(pf)J.ロリオ(オンド・マルトノ/ondes martenot)K.ツルタ(琵琶/biwa)K.ヨコヤマ(尺八/Shakuhachi flute)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:RCA
レコード番号:LSC 7051
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/7 : ニッパー犬をRCAシールで覆った欧州輸出仕様
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---赤/黒Red Seal 内溝, 7時に▽33, 1時にHamburg Germany, 12時方向にVictrola, グルーヴガード厚手, Rights Society:GEMA, (P)なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:LP-Ste-URRS-7169-X/LP-Ste-URRS-7170-X・LP-Ste-URRS-7171-X/ LP-Ste-URRS-7172-X (ラウンド小文字スタンパー・TELEFUNKENタイプ), ドイツTELEFUNKENステレオ製造を示すLP-Ste***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B/B・B/B, 再補助マトリクス:4面にManufactured in Germanyの刻印, 1960年代のスタンパーによる1968年頃の製造分, 旧番号存在せず, ドイツでこれより古いレーベル存在せず, ドイツでの最古レーベル・最厚プレスである, ドイツにモノラル存在せず, RIAAカーヴである, RCA音源の独RCA制作TELEFUNKENプレス, 工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 7, カッテング担当:不明, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---見開両面コートW, 2時に Red Seal Dynagroove, 表記されたジャケット番号:LSC 7051-B/1-2, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), 裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットである), 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:不明・ドイツ製, ドイツでのオリジナル, original in De.
トピックス:1967年12月8日カナダ・トロント・the Centennial Commission to the Toronto Symphony・マッシー・ホール でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Bernard Keville, プロデューサー:Peter Dellheim, 芸術監督:Olivier Messiaen, 米国では1968年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM 7051/LSC 7051(WD・Dynagroove Stereo Miracle・Surface)で初リリース, ドイツでは1968年頃独RCA:LSC 7051(当装丁)にて初リリース, ドイツではモノラル未発売, これはドイツでの初年度リリース分オリジナル, 日本では日本ビクター:SX-2014-15(1968年6月発売), 英RCA:RB 6761-2/SB 6761-2, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+,

商品詳細:作品が完成してから半世紀も経つのに「現代音楽」と言うのもおかしいが、メシアン/武満は現代音楽を語る上で重要な存在だ。シェーンベルク以後、それまでの西洋音楽には無かった思想・技法が現れた(ミュージック・コンクレート、ミュージック・セリエルなど)。そういう中でインド音楽の旋律とリズムの要素を用いて書かれたトゥーランガリラ、そして東洋の楽器を用いたノーヴェンバーステップス。2人の代表作を小澤征爾、いやSeiji Ozawa指揮で聴いていただきたい。メシアンのこの交響曲は小澤にとって特別だった。それは1962年7月にメシアン本人の立ち会いのもと日本初演を成功に導いたからである。この1967年トロント録音も作曲者監修による北米初録音となった。ニューヨーク・フィル創立125周年を記念して1967年に作曲された『ノヴェンバー・ステップス』は、琵琶と尺八という日本古来の伝統楽器と西洋のオーケストラとの共演を実現した武満徹の代表作で、当盤の演奏は世界初演の1ヶ月後の世界初録音。この小澤の偉業を認めない、という訳にはいかないだろう。

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