[Le Club Français Du Disque] C.エルフェ(pf) R.アルバン(vc) G.テシエ(vn) P.ラデュイ(va) / フォーレ:Pf四重奏曲1番Op.15, Vcソナタ2番Op.117

[ 1283-036p ] Fauré - Claude Helffer, Georges Tessier, Pierre Ladhuie, Roger Albin

通常価格:¥ 13,200 税込

¥ 13,200 税込      



商品コード: 1283-036p

作品名:フォーレ:室内楽曲集/Pf四重奏曲1番Op.15-- I. Allegro Molto Moderato-- II. Scherzo-- III. Adagio-- | -- IV. Allegro Molto, Vcソナタ2番Op.117
演奏者:C.エルフェ(pf)R.アルバン(vc)G.テシエ(vn)P.ラデュイ(va)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:8
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 上部の一部に汚れあり
キズ情報:A面4時に極小7回出るシミあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---茶白/黒深中溝, 5時にMade in France, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:CA 154-16G/CA 154-17H (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, 深中溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, カッテング担当:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面紙ペラ, リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:8, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:8(当装丁)にて初リリース→1970年前後にMusidisc:30 RC 642で再版がリリースされたが疑似ステレオである, Le Club Français Du Disqueの最初期録音の一つで重要なフランス室内楽録音!, ジョルジュ・テシエ(Vn)参加! これまでの大半は浅中溝の1960年頃のプレスだったがこれが最初の深中溝レーベルのオリジナル盤!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:クリュブ・フランセ最初期の1950年代のモノラル録音。フォーレの美しい室内楽2曲。メンバーは当時、フランス・モノラル期の強力メンバー。特にVcのアルバンは、クリュブ・ナショナルに凄いリサイタル盤を残している。VnのG.テシエは殆ど録音が無い伝説的奏者。ピアノのエルフェも若き日の録音。70年前の幻想的なパリが霧の中に浮かび上がるイメージ。古き良き空気が濃密で、時の経つのも忘れる。この時期のアナログでしか味わえない美味が詰まっている。フランス的名演!このLPの目玉はヴァイオリンのジョルジュ・テシエ(Georges Tessier)に参加だろう。テシエの生年月日は不明だがSP時代に活躍したヴァイオリン奏者で、ゴーティエらと同年代と思われる。1952年ころまで録音を残し、極稀にLPで録音が残っている。大半がパテなどのSP録音である。またテシエ四重奏団(第1ヴァイオリン:ジョルジュ・テシエ、第2ヴァイオリン:ジャック・デジャン、ヴィオラ:ジャック・バロー、チェロ:ロベール・コルディエ)やパリ四重奏団(第1ヴァイオリン:ジョルジュ・テシ、;第2ヴァイオリン:モーリス・ユゴン、ヴィオラ:ジャック・バロー、チェロ:ロベール・コルディエ)としても活動し、SP期のフランスで活躍した弦楽四重奏曲団である。ジョルジュ・テシエは、1947年からフランス語圏のスイスで時々リサイタルを行ったり、スイス・ロマンド管弦楽団と共演したりした。1952年9月26日エドモン・アッピア指揮スイス・ロマンド管弦楽団でシューマンのヴァイオリンとオーケストラのための幻想曲 ハ長調 op. 131を録音している。Le Club Français Du Disque:2ではドビュッシー:SQ Op.10,fl・vaとhpのためのソナタ,vcソナタに参加していて、室内楽だが当レーベルでわずかに聴くことの出来る貴重なVn奏者。以外にもヘルマン・シェルヘンのブランデンブルグ協奏曲の録音で2・4・5番のソロ・ヴァイオリンで参加している。日本ではまだ無名の奏者だが、フランスでは歴史的なヴァイオリン奏者であった。

テシエの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)