[Le Club Français Du Disque] L.フレスティエ指揮チェント・ソリo./パリ国立歌劇場cho. / ドビュッシー:夜想曲, 海

[ 1283-034p ] Debussy / Chœur De L'Opéra De Paris Et Orchestre Des Cento Soli Sous La Direction De Louis Fourestier – Nocturnes / La Mer

通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1283-034p

作品名:ドビュッシー:管弦楽曲組曲「夜想曲」(全3曲)--1. 雲--2. 祭--3. シレーヌ | 管弦楽曲「海」--第1楽章「海上の夜明けから真昼まで」--第2楽章「波の戯れ」--第3楽章「風と海との対話」
演奏者:L.フレスティエ指揮チェント・ソリo./パリ国立歌劇場cho.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:55
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑白/黒浅内溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA 1255 110 A/CA 1555 111 A□ (ラウンド大文字スタンパー・Le Club Français Du Disque初期タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1957年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベルは存在せず, フラット重量盤の最初期分, 青白/黒浅レーベルも存在するが順序は不明(同一形状), 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, リブレット付き, カテゴリーD, 表記されたジャケット番号:55, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1955年9月25日パリ・アポロ座でのモノラル録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Philippe Thomas, 1957年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:55(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ない希少タイトル, これは初年度リリース分のオリジナルと思われる, 中々の名演!, 青白/黒浅内溝レーベルと緑白/黒浅内溝レーベルの2種が確認されているが順序は不明で同年製造と思われる, 今回希少なリブレット付き, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ルイ・フレスティエ(1892- 1976)はフランス・モンペリエの生まれの指揮者。パリ音楽院でアンドレ・ジェダルジュ、アレクサンドル・ギルマン、クサヴィエ・ルルー、ポール・デュカス、ヴァンサン・ダンディらに師事。1924年に発表した《パトリア》でロッシーニ賞を獲得し、更に1925年に発表した《アドニスの死》でローマ大賞を受賞した。また、1927年に書いた交響詩《ポリニケス》はウジェル賞を得た。1927年からオペラ=コミック座のチェロ奏者として働いていたが、1928年にはパリ交響楽団の指揮者陣に加わり、マルセイユやボルドーでも指揮活動を行った。1938年からパリ・オペラ座の首席指揮者を務め、1946年から翌年にかけてニューヨークのメトロポリタン歌劇場の指揮者を務めた。1946年から1963年までパリ音楽院で指揮法を教え、教え子にはピエール=ミシェル・ル・コント、ルイ・ド・フロマン、ダニエル・シャブルン、ロジェ・ブトリーらがいる。1963年からはニースで指揮法の夏期講習を開いていた。ブローニュ=ビヤンクールで死去。日本で古い時代からルイ・フレスティエをご存じの方は相当のフランス通といえる。1957年「幻想交響曲」がひときわ有名だが古い録音なので知る人も少ないだろう。シャルル・ミュンシュが1891年生まれ。ピエール・モントゥーが1875年生まれなのでフランスの代表的な大物指揮者と同世代だが、メジャーレーベルに録音がなかったことから知名度は著しく低い。因みに教え子のルイ・ド・フロマンは1921年生まれである。LP最初期に仏PathéとEMIに少しの録音、1950年代後期からLe Club Français Du Disqueに少しの録音を残す程度である。大半がモノラル録音。影の薄い地味な印象だが演奏は反対にすこぶる大スケールでシャープな鋭い表現ができる指揮者である。その能力はシャルル・ミュンシュと互角といえる。特に「幻想交響曲」はミュンシュ/パリo.に匹敵する名演としてシニアの間では知られていた。日本盤が無かったので知る人ぞ知るというレベルであった。これは1955年のモノラル録音だがまず色彩感が非常に豊かである。フランス的なエスプリが散りばめられた魅力満載の演奏である。録音専用のチェント・ソリo.から、これぞという音を引き出す力は本物の巨匠といえる。まさに音楽が色を振り撒きながら語り出す演奏!滅多にない名演!

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