[Le Club Français Du Disque] G.ドプリュ(cl) O.ガータンローヴ(pf) / ブラームス:Clソナタ1番Op.120-1, 2番Op.120-2

[ 1283-033p ] Brahms – Deux Sonates Pour Clarinette Et Piano

通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1283-033p

作品名:ブラームス:Clソナタ1番Op.120-1 | Clソナタ2番Op.120-2
演奏者:G.ドプリュ(cl)O.ガータンローヴ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:374
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A : 小さな書き込みあり
キズ情報:B面4時に微かに~極小4回出る点あり, 5時方向の冒頭に原因不明の小さな背景音9回入る, A面2時にも同じ背景音極小35回出る, プレス時の温度管理によるビニール変性(見てもわからない)と思われる, 影響は小さいが→6とした
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑白/黒, 5時にMaden in France(縦表記), ナイフエッジ厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA 748 G/CA 749 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代後期スタンパーを用いた1965年頃の製造分, 溝付きレーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在するか不明(しない可能性高い), RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---茶色枠付両面紙ペラ, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:374, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1965年頃のパリでのモノラル録音と思われる, 1966年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:374(当装丁)にて初リリース, 非常に珍しいタイトル, スーパーレア!, ステレオは存在しないと思われるが100%ではない, 演奏は非常に良い, ピアノは伝説のピアニスト:オデット・ガータンローヴ, ガータンローヴのドビュッシー・リサイタルは10万円超えのスーパーLP, 盤質7以上なら25.000円(税抜き), 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:希少なG.ドプリュ(cl)O.ガータンローヴ(pf)によるブラームス:Clソナタ1/2番。重厚なハーモニーと緻密で繊細なポリフォニーが特徴の一つでもあるブラームス。Op.120-1/2はヴィオラ版とクラリネット版と作者による編曲でヴァイオリン版もある。仏VALOISにデンマークQt.らと入れたモーツァルト室内楽曲集、ERATOにH.フェルナンデスらとメシアン:世の終わりのための四重奏曲等の録音を残したG.ドプリュの演奏でブラームスの魅力を聴いていただきたい。クラリネットのギイ・ドプリュ(Guy Deplus・1924-2020)はフランス生まれ。1947年からフランス共和国親衛隊、コンセール・コロンヌ、オペラコミック座、そして最終的には1984年までパリ・オペラ座のスーパー・ソリストとして活動した。彼はロンポワン劇場と協力。1953年、同社の音楽監督であるピエール・ブーレーズは、ドプリュが新しく結成した小さなアンサンブルである有名なドメーヌ・ミュージカルに参加する。同時に、ギイ・ドプリュはパリ音楽院で1978年からクラリネット科教授として教えていた。重要度からみるとこのLPは、オデット・ガータンローヴ(1922-2014)という超が付くビッグ・ネームが参加しているということが大きい。録音が極めて少ない女性ピアニストで9歳でパリ音楽院に入学し、マルグリット・ロンのクラスに入る。 オリビエ・メシアン、アンリ・ブッサー、ノエル・ガロン、ダリウス・ミヨーらに音楽を学び、1948年に「調和、フーガ、対位法」でローマ・プレミア・グランプリを受賞した。第一回目のガブリエル・フォーレ国際コンクールで優勝。その後、ラザール・レヴィとイヴ・ナットの下でピアノのテクニックを完成させた。録音が極めて少ない為に日本では完全に無名のまま。1枚だけドビュッシーを弾いた非商用録音があり10万円を超える高額LP。このブラームスはそんなわけで脇役のピアノがあまりに凄いのは別にしてLPとしての完成度が非常に高い。そこはかとなく漂う典雅な香りが感じられる。ドイツ風ではない。あくまでラテン風のブラームスなのだが音楽が息づくように忍び寄る。

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