[Le Club Français Du Disque] R.ジャノリ(pf) G.セバスティアン指揮南西ドイツ放送o. / ショパン:Pf協奏曲2番Op.21

[ 1283-027p ] Reine Gianoli Chopin concert No..2 Südwestfunk-Orchester De Baden-Baden Direction: Georges Sebastian

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商品コード: 1283-027p

作品名:ショパン:Pf協奏曲2番Op.21/--Maestoso-- | --Larghetto--Allegro vivace
演奏者:R.ジャノリ(pf)G.セバスティアン指揮南西ドイツ放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:378
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : リングウェアあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---緑白/黒逆内溝, 5時にMede in France(縦表記), ナイフエッジ厚手, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー:SA 756/SA 757A (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disque録音モノラル製造示すSA***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, PHILIPSプレスではない, 1960年代のスタンパーを用いた1966年頃の製造分, フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在するか不明, RIAAカーヴである, カッティングマスター:不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, モノラル・オリジナル(ステレオ存在するか不明), original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---両面半ツヤペラ, リブレット付き(リブレットは元々付く), 背文字:あり(赤色・白背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, ジャケは1種のみと思われる(共通タイプを除く), これより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル(ステレオ存在するか不明), original for mono
トピックス:1965年頃ドイツ・バーデンバーデンでのモノラル/ステレオ録音?, 録音詳細不明, 1966年Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:378(当装丁)にてモノラルが初リリース, ステレオ:存在する可能性高いが入荷はない・または存在しない可能性もあり, 元々リブレットは存在する(今回添付), 名女性ピアニストのレーヌ・ジャノリ(1915-1979)の唯一のショパン協奏曲2番, 協奏曲1番と比較して極端に入荷は少ない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:R.ジャノリはWESTMINSTERモノラル期から人気のある女性ピアニスト。モーツァルトのソナタ等はレアなアイテムとして、またERATOのバッハは高額で、いずれも人気が高い。これはクリュブ・フランセのオリジナル録音。音質的にはすっきりしたフランスの音。ゆったりしたテンポで始まるオケに、やはり非常にゆっくりしたPfがのる。今まであまり聴いた事のないショパンのPf協1番。ピアニストの意志が強く出た内容。ソロは程好い情念を含むが、湿っぽくない。レーヌ・ジャノリ(1915-1979)といえば1950年代WESTMINSTERで活躍した女性ピアニストであることはご存じの方が多いだろう。アルフレッド・コルトーとイヴ・ナットに師事したフランス人である。シューマンのピアノ作品全集や、ショパンのピアノ協奏曲集などもフランスレーベルに録音して1950年~1980年頃までピアノ好きには目の離せない存在だった。ジャノリの絶頂期は1950年代のWESTMINSTER録音がとどめを指すだろう。しかしジャノリは1970年代中期まで録音があり、ほぼ生涯現役を貫いたピアニストであった。1960年代はこのLe Club Français Du Disqueに籍を置いて数枚のLPを録音している。Pf協奏曲2番は1番同様に極端に遅いテンポを採用し、非常にロマンチックな内容になっている。濃厚な世界が展開する。しかしジャノリのタッチはべたつかず、情緒豊かにショパン世界を表現している。これが正しいロマンチシズムなのだろう。嫌味ではないロマンチシズムの見本のような演奏!2番の入荷は特に少なく、ステレオの入荷は1度もない。

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