[Le Club Français Du Disque] R.ジャノリ(pf) G.セバスティアン指揮南西ドイツ放送o. / ショパン:Pf協奏曲1番Op.11

[ 1283-026p ] Chopin / Reine Gianoli, Südwestfunk-Orchester De Baden-Baden Direction: Georges Sebastian – Concerto Nº 1 En Mi Mineur Op. 11

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1283-026p

作品名:ショパン:Pf協奏曲1番Op.11/第1楽章 Allegro maestoso | 第2楽章 Romanze, Larghetto, 第3楽章Rondo, Vivace
演奏者:R.ジャノリ(pf)G.セバスティアン指揮南西ドイツ放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:368
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白/黒, 白字STÉRÉロゴ(センタースピンドルがOになっている), 5時にMede in France(縦表記), グルーヴガード厚手, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー:SA 736 STB/SA 737 STB (ラウンド小文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueのステレオ製造を示すSA***で始まりSTを含みレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, PHILIPSプレスではない, 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, 白字STÉRÉロゴレーベルのステレオ最初期分, フラット盤存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティングマスター:不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作不明プレス, 工場:不明, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---両面紙ペラ, 楕円黒ベースのSTEREOロゴ, シリーズPrinceps 23, リブレットは元々付かない・別売小冊子CADENCES 21号(1965年12月)の原本付き(CI Bouloi. Parisの印刷), 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケット裏年号:1214-11-65(CADENCES 21号の裏), (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:1214-11-65(CADENCES 21号の裏年号・当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いステレオ・タイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1965年頃ドイツ・バーデンバーデンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:368/368(当装丁)にてモノラル/ステレオ同一番号にて初リリース, 元々リブレットは存在せず, 別売小冊子CADENCES 21号の原本付き, モノとステレオは半数程度ずつ入荷している, 名女性ピアニストのレーヌ・ジャノリ(1915-1979)の唯一のショパン協奏曲1番/2番の録音もあり, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:R.ジャノリはWESTMINSTERモノラル期から人気のある女性ピアニスト。モーツァルトのソナタ等はレアなアイテムとして、またERATOのバッハは高額で、いずれも人気が高い。これはクリュブ・フランセのオリジナル録音。音質的にはすっきりしたフランスの音。ゆったりしたテンポで始まるオケに、やはり非常にゆっくりしたPfがのる。今まであまり聴いた事のないショパンのPf協1番。ピアニストの意志が強く出た内容。ソロは程好い情念を含むが、湿っぽくない。レーヌ・ジャノリ(1915-1979)といえば1950年代WESTMINSTERで活躍した女性ピアニストであることはご存じの方が多いだろう。アルフレッド・コルトーとイヴ・ナットに師事したフランス人である。シューマンのピアノ作品全集や、ショパンのピアノ協奏曲集などもフランスレーベルに録音して1950年~1980年頃までピアノ好きには目の離せない存在だった。ジャノリの絶頂期は1950年代のWESTMINSTER録音がとどめを指すだろう。しかしジャノリは1970年代中期まで録音があり、ほぼ生涯現役を貫いたピアニストであった。1960年代はこのLe Club Français Du Disqueに籍を置いて数枚のLPを録音している。Pf協奏曲1番では極端に遅いテンポを採用し、非常にロマンチックな内容になっている。濃厚な世界が展開する。しかしジャノリのタッチはべたつかず、情緒豊かにショパン世界を表現している。これが正しいロマンチシズムなのだろう。嫌味ではないロマンチシズムの見本のような演奏!

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