[Ducretet Thomson] F.ペレグ(cemb) / バッハ:イタリア協奏曲B.971, トッカータB.912, 半音階的幻想曲とフーガB.903, カプリッチョB.992

[ 1283-007 ] Frank Pelleg Bach Recital Cocerto Italien Toccata Fantaisie Chromantique Capricco

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1283-007

作品名:バッハ:Cemb作品集/イタリア協奏曲B.971, トッカータB.912 | 半音階的幻想曲とフーガB.903, カプリッチョB.992
演奏者:F.ペレグ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:300C 032
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白黄茶輪音叉2重内溝, 6時にMede in 33T France, 3時に Microsillon Invassable Longue Durée 33T. 1/3 , フラット重量, Ⓟなし, Rights Society:DP, Price Code:Série Standard , スタンパー/マトリクス:LDG 1787 LM2 JP/LDG 1788 LM3 JA (手書き文字マトリクス・Ducretet Thomsonタイプ), Ducretet Thomson録音を示すLDG***で始まりレコ―ド番号を含まない専用マトリクス使用, 1950年代スタンパーによる1958年頃製造分, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:300 C 032, Price Code:Serie Standard, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作: Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Dillard & Cie.Imp. Paris, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷3度目の希少盤】---1950年代パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年頃に Compagnie Française Thomson-Houstonにてコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:300C 032(当装丁)にて初リリース, 当社入荷3度目の希少盤, フランク・ペレグはピアノも弾く1910年チェコ生まれの作曲家・鍵盤奏者, 1968年イスラエルで亡くなったユダヤ人, CHS系レーベルにゴルトベルク変奏曲や協奏曲の録音があるバッハ弾き, 他モーツァルトのPf協奏曲の録音もあり, これは唯一のDucretet Thomson録音と思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:鍵盤奏者、指揮者、また作曲家としても活躍したフランク・ペレグのバッハ・リサイタル。大変珍しい仏デュクレテ録音。楽器はノイペルト社のモダン・チェンバロだが、この時代なら当然の選択。たとえチェンバロといえども古い人ほど表現力が豊かで上手いのは言うまでも無い。1970年代に台頭した古楽器奏法は形を変え現在まで続いているが、チェンバロがピアノとは別の表現手段として存在意義があることは変わらない。その点でこの録音は凄いの一言!フランク・ペレグ( 1910-1968)はチェコ・プラハ生まれのイスラエル人のチェンバロ奏者、ピアニスト、指揮者、作曲家、教育者。プラハの国立音楽アカデミーでピアノ、作曲、指揮をプラハ大学で音楽学を学んだ。ヴィチスラフ・ノバクやアレクサンダー・ゼムリンスキーなどの学生であった。1936年、エレツ・イスラエル(パレスチナ)に移住。プラハではポラックと名乗っていたが、イスラエル移住を機にヘブライ語でバッハを意味するペレグに変更した。1939年にスイスのジュネーブで開催された国際演奏家コンクールで賞を受賞した。演奏旅行では愛用のチェンバロを持ち歩いた。ペレグはパレスチナ・フィルハーモニー管弦楽団、ラジオ管弦楽団、ハイファ交響楽団と共演した。ソリストとして、彼はバッハの音楽の解釈者としてかなりの評判を得た。ペレグはワンダ・ランドフスカを深く尊敬していた。ペレグはピアニストとしても活動し、モーツァルトの協奏曲の録音がある。教育者としてアレクシス・ワイセンベルグを生徒に迎えている。ペレグはイスラエル・フェスティバルの初代音楽監督であり、第一回国際ハープ・コンテストの審査員長である。イスラエルにおける音楽文化の育成に尽力した音楽家であった。

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