[Club Mondial du Disque] H.アーベントロート指揮ライプツィヒ放送so. ライプツィヒ放送Cho. 他/A.ローター指揮ベルリンpo/ ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」, 交響曲1番Op.21

[ 1284-061p ] Beethoven - Orchestre Philharmonique De Leipzig Direction Abendroth 9ème Symphonie 1ère Symphonie

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1284-061p

作品名:ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」--Allegro Ma Non Troppo - Un Poco Maestoso--Molto Vivace--, --Adagio Molto E Cantabile - Andante Moderato--| --Presto - Allegro Ma Non Troppo, 交響曲1番Op.21
演奏者:H.アーベントロート指揮ライプツィヒ放送so./ライプツィヒ放送Cho., ライプツィヒ音楽大学Cho., E.ラウクス(s) D.オイストラティ(ca)L.ズートハウス(t)K.パウル(bs)--(9番), A.ローター指揮ベルリンpo--(1番)
プレス国:フランス, France
レーベル:Club Mondial du Disque
レコード番号:CMDA 302
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのクラブ盤・オリジナル】---白/青浅中溝, 6時にMade in France, フラット重量 , 表記されたレコード番号:CMD A 302/CMD A 302, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, マトリクス/スタンパー:URSP 101 SiDE 1-1/URSP 101 SiDE 2-1・URSP 101 SiDE 3-1/URSP 101 SiDE 4-1 (手書き文字スタンパー・URANIAタイプ), URANIA音源モノラル製造を示すURSP***で始まりレコード番号を含まないURANIA型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:CMD 302 A/CMD 302 B・CMD 302 C/CMD 302 D, 再補助マトリクス:DIY A/DIY A・DIY A/DIY A , 1950年代のスタンパーによる1956年頃製造分, フランスに旧番号存在する・正規盤が仏URANIA~発売, フランスにこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティング・マスター:DIY Aは不明, URANIA音源のClub Mondial du Disque制作プレス不明, 工場:不明, フランスでのクラブ盤・オリジナル, original ifor Club issue n Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---観音開中入れ両面灰クロス紙W, Club Mondial du Disque, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:A 302-2, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 仏語表記の仏語圏流通分, 製作:Club Mondial Du Disque, 印刷:記載なし・フランス製, フランスでのオリジナル, original in FR.
トピックス:1951年6月29日ライプツィヒ放送局でのモノラル・ライブ録音, 録音詳細不明, 米国では1953年Urania Record Corp. によりコピーライト登録・同年米URANIA:URSP 101(赤/銀中溝レーベル・フラット盤・アルバム箱入り)にて初リリース, フランスでは1954年頃仏URANIA:URSP 101(赤/銀中溝レーベル・フラット盤・ロングアルバム入り)にて初リリース, 1956年頃そのサードパーティ・クラブ盤としてClub Mondial du Disque:CMDA 302(当装丁)にて初リリース, 初年度分ではないが仏URANIAは非常に希少で入手は困難で高額・盤質7は難しい, Club Mondial du Disque盤も十分聴き応えあり, 1978年東独ETERNA:822 175-6, 同年徳間音工:ET 1512からも発売された, SUPRAPHONは音源が異なる(1952/1/18・プラハ・ルドルフィヌム)

商品詳細:URANIA音源の仏プレス(クラブ盤)。アーベントロートの第九は2種あり、これは爆演で有名なURANIA録音。もう一つSUPRAPHON(1952/1/18・プラハ・ルドルフィヌム)があり、それは別音源となる。熱気はバイロイトより上か?米URANIAの方が音は荒っぽく、フォルテで割れるまで鳴らし切るが、仏プレスは適度なレンジで、嫌な音を出さないようにしている。故に、仏プレスの方が聴きやすいが、アクの強さはない。どちらを取るかは好みの問題だろう。バイロイトのフルトヴェングラーと是非聴き比べて欲しい。後世に残すべき第9の一つである録音であることは間違いがない。エディット・ラウクス(ソプラノ)、ディアナ・オイストラティ(アルト)、ルートヴィヒ・ズートハウス(テノール)、カール・パウル(バス)、ライプツィヒ放送交響楽団、ライプツィヒ放送合唱団、ライプツィヒ音楽大学合唱団による名演。ヘルマン・アーベントロート(1883-1956)はフルトヴェングラー(1886-1954)やクナッパーツブッシュ(1888-1965)と同世代のドイツの巨匠指揮者。旧東ドイツのライプツィヒを拠点に活躍していたため、西側にとっては"幻"の指揮者であった。この録音はETERNA未発売の音源で米国URANIA所蔵音源である。ライプツィヒ放送o.による大量の音源をこの放送局は財源確保のため米国URANIAに売却している。米国URANIA自体がこのような放送局に眠る音源のLP化で発足したレーベルであった。フルトヴェングラーの「英雄」も米国URANIA音源である。このオケと合唱団は1953年6月1日にも歌手を変えて第9をライブ放送録音している(LPはない)。また1943年7月7日にはスウェーデン・ストックホルムでもライブ録音がある(LPはない)。また1950年12月31日ベルリン、1951年2月1日にはモスクワでもライブを行っている。全部で10種あるとされるアーベントロートの第9だが、URANIA音源がLP化されたのは前記の通り1951年6月29日の放送録音でURANIA、徳間音工、ETERNA、仏Club Mondial du Disqueの4つのタイプがある。合唱指揮は後にその名が知られるヘルベルト・ケーゲルである。フルトヴェングラーの上をゆく爆演!

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