[PHILIPS] H.シェリング(vn)指揮イギリス室内o. M.アッソン, G.プーレ, C.ベルナール(vn) / ヴィヴァルディ:協奏曲集「調和の霊感」Op.3-6, 8~10

[ 1284-055 ] Vivaldi, Henryk Szeryng, English Chamber Orchestra – Konzerte fur 1, 2 und 4 Violinen Op.3 Nr. 6, 8, 9 & 10

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1284-055

作品名:ヴィヴァルディ:協奏曲集「調和の霊感」Op.3~4曲/協奏曲第8番イ短調RV522(2つのヴァイオリンのための)Op.3-8, 協奏曲第6番イ短調RV356(ヴァイオリンのための)Op.3-6 | 協奏曲第9番ニ長調RV230(ヴァイオリンのための)Op.3-9, 協奏曲第10番ロ短調RV580(4つのヴァイオリンとチェロのための)Op.3-10
演奏者:H.シェリング(vn)指揮イギリス室内o. M.アッソン, G.プーレ, C.ベルナール(vn)
プレス国:スペイン, Spain
レーベル:PHILIPS
レコード番号:9500 158
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【スペインでのオリジナル】---赤/銀3本線土手, 枠内銀字で 33 1/3 STEREO ○○, 枠内3時に銀色でMade in Holland, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, Price Code:なし, (P)1976, スタンパー/マトリクス:AA 9500 158 1Y 2 Ⓟ1976 670 13 03/AA 9500 158 2Y 2 Ⓟ1976 670 13 03 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS規格ステレオ製造を示すAA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 追加マトリクス:なし, 670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 1970年代のスタンパーを用いた1976年頃の製造, スペインでこれより古いレーベルは存在せず, スペインでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーブである, PHILIPS音源のスペインPHILIPS制作FOCO S.A.プレス, カッティングマスター:PolyGram Record Service B.V.Baarnの技師, スペイン語表記, 赤/銀3本線土手レーベルは英国/スペインのみか?工場:スペインFOCO S.A., スペインでのオリジナル, original in Es
ジャケット:【スペインでのオリジナル】---両面表コートペラ, 10時STEREO, 表記されたジャケット番号:9500 158, Price Code:GT.06, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがスペインは当ジャケットである), 制作:N.V. Philips Phonografische Industrie., 印刷:記載なし・スペイン製, HIFI-STEREOロゴ付きタイプ存在せず, スペインでのオリジナル, original in Es.
トピックス:1976年ロンドンにてステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1976年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:9500 158(赤/白3本線レーベル・両面表コートペラジャケット入り)にて初リリース, スペインでは1978年頃スペインPHILIPS:9500 158(当装丁)にて初リリース, これはスペインでのオリジナル, 英国では英PHILIPS:9500 158(赤/銀3本線土手レーベル)にて初リリース, 当社入荷2度目(最初は仏盤)の希少タイトルでスペイン盤は初・盤は厚手で音質もよい!, オランダには赤/銀3本線レーベル存在せず赤/白3本線レーベルが最初,

商品詳細:シェリングは1969年にヴィヴァルディの四季をロンドンで弾き振り録音している。シェリングとしては珍しい「四季」以来のヴィヴァルディ録音。ここでも自身で指揮者も兼ねる弾き振り録音。そのせいもあってかかなり自由に弾いていて、音色も美しく、完成度という点ではある意味とても高いと思う。シェリングファンには思う存分に楽しめる録音ででシェリングの音は艶やかだが、アーヨのようなイタリア、ラテン的な気分ではなく、経験からくるであろうヴァイオリンの美学を描いていて、ヴィヴァルディらしさという点にはさほど興味がないように感じる。熟練の賢さが真っ先に感じられる演奏である。この録音は何所までもシェリングファンのための録音であり、ヴィヴァルディ・ファンの為の録音ではないといえる。協奏曲第10番は4つのヴァイオリンの為の協奏曲なのでシェリング他3人のヴァイオリン奏者は必要。その3人が凄いメンバーである。協奏曲第8番にも参加のモーリス・アッソン(1934)はフランス人。さほど有名ではないが第2Vnとしてクレジットされた。次にジェラール・プーレ(1938-)はご存じフランスのヴァイオリン奏者で、 ヘンリク・シェリングの愛弟子としても知られ、15年間に渡り演奏旅行を共にしていた。18歳の時には、イタリアのジェノヴァでのパガニーニ国際コンクールで最優秀賞を受賞。最後に女性奏者クレール・ベルナール(1947 -)の名前が!当社のお客様ならご存じ人気のフランスのヴァイオリン奏者。 プーレとベルナールは最後の1曲のみの参加だが大物が集まる録音となった。弾き振りをしないシェリングだが、この録音で敢えて指揮者を置かなかったのは、自身の意図を完全に伝えたかったからだろう。古い録音ではないがプレスが少なく非常に希少なLP!巨匠の描くヴィヴァルディはロマンチックでもあり一味異なる!異なるヴァイオリン奏者の絡みが最高に楽しい!

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