[PHILIPS] H.シェリング(vn) G.ロジェストヴェンスキー指揮ロンドンso. / シベリウス:Vn協奏曲Op.47, プロコフィエフ:Vn協奏曲2番Op.63

[ 1284-054b ] Henryk Szeryng, Sibelius / Prokofieff, London Symphony Orchestra, Gennadi Rozhdestvensky ‎- Violinkonzert D-Moll Op. 47 / Violinkonzert Nr. 2 G-Moll Op. 63

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商品コード: 1284-054b

作品名:シベリウス:Vn協奏曲Op.47 | プロコフィエフ:Vn協奏曲2番Op.63
演奏者:H.シェリング(vn)G.ロジェストヴェンスキー指揮ロンドンso.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 357 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのステレオ・第3版】---赤/銀3本線土手, 枠内銀字でSTEREO 331/3 ○○, 枠内3時に銀色でMade in Holland, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, Price Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:C AA 835 357 1 Y 1 670 1111/AA 835 357 2 Y 3 670 111 04 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS規格ステレオ製造を示す C AA /AA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 追加マトリクス:なし, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 1960年代のスタンパーを用いた1970年頃の製造, アズキ/銀3本線レーベル存在する(1966年分), 赤/銀3本線内溝レーベル(土手なし)存在する(1967-8年分), オランダでこれより古いレーベルは存在する, オランダでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーブである, PHILIPS音源のPHILIPS制作プレス, カッティングマスター:PolyGram Record Service B.V.Baarnの技師, 英語表記の蘭・英語圏仕様, 工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn, オランダでのオリジナル, original in Nl.
ジャケット:【オランダでの第2版】---表コートペラ, 12時方向に□STEREO auch mono abspielber, 表記されたジャケット番号:835 357 LY, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが輸出仕様は当ジャケットではない・旧タイプあり), 制作:N.V. Philips Phonografische Industrie., 印刷:記載なし・オランダ製, HIFI-STEREOロゴ付きタイプ存在せず, オランダでは三方開両面コート厚紙背灰色布貼タイプあり, LYとDXYと番号が2種あるが国内仕様と輸出仕様に違いで製造年は同じ, これは独語表記のドイツ語圏仕様, オランダでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Nl.
トピックス:1966年7月ロンドンにてモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1966年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 02487 L/835 357 LY(アズキ/銀3本線レーベル・三方開両面コート厚紙背灰色布貼ジャッケット入り)にて初リリース→1967-8年頃同一番号・赤/銀3本線内溝レーベル(土手なし)・シングルジャッケット入り→1970年頃同一番号・赤/銀3本線土手レーベル・シングルジャッケット入り(当盤), 英国では英PHILIPS:AL 3571/SAL 3571(アズキ/銀3本線レーベル)にて初リリース, フランスでは仏PHILIPS:L 02487 L/835 357 LY(赤/白銀4本線・カマボコレーベル)にて初リリース, オランダ盤にアズキレーベル存在する・これは1969年頃の土手付きレーベルの第3版盤が第2版ジャッケットに入るケースで初期盤, アズキ/銀3本線レーベルは超希少盤!

商品詳細:これ以前のプレスがあるかは不明。ロシア人指揮者がロンドンso.を振った珍しい協奏曲。シェリングのソロは少し厳しさを湛えて、歯切れの鋭い少し細身の音。シェリングファンには見逃せない。全体の造形が素晴らしく、シベリウスらしい寒々とした風が吹きすさぶ情景がイメージされるのは、ロジェストヴェンスキーの持つロシア人ならではの持ち味だろうか。ロンドンso.を振ってなお、このような情景を出させるとは見事。ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーがロンドンまでやって来てロンドン交響楽団を振った英国録音。1966年の録音なので音質は非常に良く、1970年代の録音とは明らかに違う分厚い音である。シェリングのソロは美音であり、バランス感覚に優れ、理知的で申し分なく上手い。シェリングの40代半ばであり、枯れた印象は全くなくエネルギー感に溢れていてシベリウスではシャープな切れを感じさせ、プロコフィエフでは目まぐるしく変化する表情の入れ替えが見事。

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