[PHILIPS] H.シェリング(vn)指揮イギリス室内o. / ヴィヴァルディ:四季
[ 1284-053 ] Vivaldi - English Chamber Orchestra, Henryk Szeryng – De Vier Jaargetijden
通常価格：¥ 5,500 税込
¥ 5,500 税込
商品コード： 1284-053
作品名：ヴィヴァルディ:四季(全4曲)～「ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8～第1～第4曲」/協奏曲第1番ホ長調 RV 269「春」(La Primavera)--協奏曲第2番ト短調 RV 315「夏」(L'Estate) | --協奏曲第3番ヘ長調 RV 293「秋」(L'Autunno)--協奏曲第4番ヘ短調 RV 297「冬」(L'Inverno)
演奏者：H.シェリング(vn)指揮イギリス室内o.
プレス国：フランス, France
レーベル：PHILIPS
レコード番号：D 88444 Y
M/S：ステレオ, stereo(Gravure Universelle mono/stéréo)
枚数・大きさ：12インチ, 30cm×1
評価/レコード：7
評価/ジャケット：A
キズ情報：B面2時に微かに5回感じる軽スレあり
レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---赤白/銀3本線土手センター白, グルーヴガード厚手, 枠内に白字でGravure Universelle mono/stéréo 33 1/3, 枠内3時に銀字でMade in France, 表記されたレコード番号:D 88.444 Y, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)1969(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:PHI1 AA 88 444 1Y 1 Ⓟ1969 670 13/PHI1 AA 88 444 2Y 1 Ⓟ1969 670 13 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すPHI1 ***で始まりレコード番号を含むフランス専用スタンパー使用, 670は工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 補助マトリクス:A3/AA10, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1969年頃製造分, 旧番号存在せず, HI-FI STEREOレーベル存在せず, 外溝/内溝カマボコタイプ存在せず, 赤白/銀3本線センタースピンドル白の最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:Phonodisc B.V.の技師, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット：【フランスでのオリジナル】---見開両面紙, 48ページの1970年仏PHILIPSレコードカタログ付き(カラー写真), 表記されたジャケット番号:N° 88.444, Price Code:なし・Tours 33 30cm , 背文字:あり(黒色/こげ茶色・白背景), P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載しないレーベルだが仏語圏仕様では当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:Imp. Jean Colombet. Paris, 仏語圏仕様のオリジナルで更に当ジャケットは分厚いカタログ付きの特別仕様, original in Fr.
トピックス：1969年1月ロンドンでのステレオ録音(アビーロード・スタジオと思われる), 録音詳細不明, オランダでは1969年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:88444 DY(赤/銀3本線レーベル)にて初リリース, 各国仕様/各装丁にて初リリース, 835--/802--という通常番号は存在せず・D 88444 Yが欧州初出正式番号, 英国でもSAL番号は存在しない, オランダ:D 88444 Y, 仏語圏仕様:D 88444 Y, 独・北欧圏仕様:88444 DY, 英国仕様:6580 002(未入荷につき100%初出番号の確証はない), 演奏:★★★★, 音質:★★★★, H.シェリング初の「四季」の録音でシェリングがソロと指揮を一人で行う弾き振り録音(イギリス室内o.を弾き振り), これがフランスでのオリジナで特別仕様!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+
商品詳細：シェリングが弾き振りしたヴィヴァルディの四季はこの特殊な番号がオリジナル。1969年英国録音・発売されたこのプレスが今の所一番古いプレスとなる。この時期のシェリングとしては珍しく、指揮者も兼ねる。そのせいもあってかかなり自由に弾いていて、音色も美しく、完成度という点ではある意味とても高いと思う。独特の個性が入るが、それは良い意味でGOOD!非常に録音良い。802***/6500*** などの通常番号は存在しない。シェリングファンには思う存分に楽しめる特殊番号でシェリングの音は艶やかだが、アーヨのようなイタリア、ラテン的な気分ではなく、経験からくるであろうヴァイオリンの美学を描いていて、ヴィヴァルディらしさという点にはさほど興味がないように感じる。熟練の賢さが真っ先に感じられる演奏である。この録音は何所までもシェリングファンのための録音であり、四季ファンの為の録音ではないといえる。巨匠の演奏とはこういうものである--と絵に書いたような「四季」。シェリングはこの1回しか録音していないが1970年代に「調和の霊感」(抜粋)を録音している。殆ど弾き振りをしないシェリングだが、この録音で敢えて指揮者を置かなかったのは、自身の意図を完全に伝えたかったからだろう。
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