[PHILIPS] A.シャラン(hp) M.クーロー指揮パリ・アンティカ・ムジカo. / Hp協奏曲集/ペトリーニ, J.C.バッハ, アイヒナー

[ 1284-049 ] F. Petrini, J.C. Bach, E. Eichner, Annie Challan, Marcel Couraud, Orchestre "Antiqua Musica" De Paris – Concertos Pour Harpe

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1284-049

作品名:Hp協奏曲集/F.ペトリーニ:Hp協奏曲4番 変ホ長調 | J.C.バッハ:Hp協奏曲 ニ長調, E.アイヒナー:Hp協奏曲 ハ長調
演奏者:A.シャラン(hp)M.クーロー指揮パリ・アンティカ・ムジカo.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:641 740 LL
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---赤白/銀4本線2重内溝センター白, 外周3cmに低い盛上り(カマボコ)あり, 枠内に白字で 33 1/3 MONO▽, 枠内3時に銀色でMade in France, 白字でTresors Classiques, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤・端はナイフエッジに近い), Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 641 740 1L 380/PHI AA 641 740 2L 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS録音ステレオ製造を示すPHI 6 AA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A1/A2, 再補助マトリクス:なし, 追加マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 1960年代のスタンパーを用いた1964年頃の製造, フランスにHI-FI STEREOレーベル存在せず, 赤白/銀4本線外溝センター白レーベル存在せず, これより古いモノラル・レーベルは存在せず, フランスでのモノラル・最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1L/2Lが最古), ステレオ存在する, RIAAカーブである, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviers.の技師, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---三方開両面厚紙背灰布貼, 10時に□灰色ベースに黄色でCollection Trésors Classiques 黒字でArtistique, 表記されたジャケット番号:641.740 LL, Price Code:Artistique, レコードホルダーに蓋付(初期タイプ・PHILIPSの型押刻印あり), 背文字:あり(金色型押し・灰布背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでのモノラルは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imprimerie F.G.Richir .Paris-Le Perreux, フランスでこれより古いモノラルタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:【初入荷の希少盤】---1963年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1964年頃Société Phonographique Française Polydor S.A, によりコピーライト登録・同年仏PHILIPSからモノラル:641 740 LL(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:835 740 LY(赤白/銀4本線2重内溝センター白ステレオレーベル・Hi-Fi-STEREOロゴ付き三方開両面厚紙背灰布貼ジャケット入り)にて初リリース, フランスステレオは当社未入荷の希少盤, モノラルも初入荷の希少盤, オランダでは1965年頃PHILIPS:?/835 740 AY(赤/銀3本線レーベル)にて初リリース, 殆ど知られていないアニー・シャランの初期PHILIPS録音, ペトリーニとアイヒナーの2曲が世界初録音と記載されている, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:殆ど入荷がないので存在すら知られていない、PHILIPSのハープ協奏曲集。ハープソロは最近人気のアニー・シャラン(1940-)。フランス・トゥールーズにルネ・シャランの娘として生まれる。父ルネ・シャラン(1910 – 1978)はフランスのクラシック音楽の作曲家で、作曲家アンリ・シャランの双子の兄弟である。1945 年~1975 年まで、彼はパテ マルコーニの芸術監督(アート・ディレクター)を務めた人物である。娘のアニー・シャランは9歳でパリ音楽院に入学してリリー・ラスキーヌに学び、15歳でプルミエ・プリを得て卒業。1956年からコンセール・コロンヌの首席ハープ奏者を務め、1958年からパリ・オペラ座の指揮者に就任した。1961年からロジェ・ブルダンとのデュオ活動や、ヴィオラ奏者のコレット・ルキアンを加えての三重奏など、室内楽の演奏を積極的に行った。COLUMBIAにも録音があり、その後Pathé、PHILIPS、ARIONとかなり録音があり、フランスではラスキーヌに続く大物ハープ奏者とみなされている。ハープの世界では巨匠である。これは当社では初入荷となるシャランの1960年代録音。3つのハープ協奏曲をマルセル・クーローの指揮で演奏。最初のフランツ(フランチェスコ)・ペトリーニ( 1744~1819)はドイツ生まれ。ベルリンの王立礼拝堂のハープ奏者を父に持ち、ハープのための変奏曲と変ホ長調協奏曲という作品でパリで有名になる。パリでは、マリー・アントワネットのハープの師匠ヒナーを含む多くの音楽家を指導した。マリー・テレーズ・ルイーズの後援により、彼は 1779 年~1780 年の間、毎月の定期購読で自分の作品を出版することができた。同じくランバル王に捧げられた第 2 版も 1783 年に出版された。彼の作品の多くは今日でもハープの標準的なレパートリーとなっている。2人目はヨハン・クリスティアン・バッハ( 1735- 1782)。J・S・バッハの末の息子で、イタリアでデビューした後、主にロンドンに住み、オペラ作曲家として、およびコンサートの開催によって名声を得た。「ロンドンのバッハ」とも言われる。3人目のエルンスト・アイヒナー(1740 -1777)はドイツ・アーロルゼンで生まれ。ツヴァイブリュッケン公クリスティアン4世に仕えた。1768年、彼はツヴァイブリュッケン宮廷オーケストラのコンサートマスターに就任。ファゴットの名手としてヨーロッパ中に広く知られる。音楽学者にとって、彼はマンハイム学派の代表者として知られている。このLPはペトリーニとアイヒナーの2曲が世界初録音としてクレジットされている。知らない曲とは言え、アニー・シャランのハープは魅力的であり、必ずや満足いただけるLPと信じる!

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