[PHILIPS] M.ジャンドロン(vc) J.フランセ(pf) / フランス・チェロ名曲集/ドビュッシー:Vcソナタ, フォーレ:Vcソナタ2番, フランセ, メシアン

[ 1284-041 ] Maurice Gendron & Jean Françaix – Récital M. Gendron . J. Françaix

通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1284-041

作品名:フランス・チェロ名曲集/ドビュッシー:Vcソナタ ニ短調, フランセ:子守歌, ロンディーノ・スタッカート(ジャンドロン編), 夜想曲(ジャンドロン編), モヴィメント・パーペチュアル, セレナード(ジャンドロン編) | フォーレ:Vcソナタ第2番ニ短調 Op.117, メシアン:世の終わりのための四重奏曲~「イエスの永遠性ヘの賛歌」
演奏者:M.ジャンドロン(vc)J.フランセ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:L 02446 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面3時に殆ど出ない2cmの軽スレ, B面7時冒頭に無音小スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---赤白/銀4本線2重内溝センター白, 枠内に33 1/3 MONO ▽ , 中央部軽度の盛上りあり, 枠内3時に銀色でMade in France, 白字でTresors Classiques, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 2446 1L D1 380/PHI AA 2446 2L D3 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS製造を示すPHI AAで始まりレコード番号の一部を含む専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す(フランスのみ使用), 補助マトリクス:B1/A2, 再補助マトリクス:なし, 追加マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, これより古いモノラルレーベルは存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在すると思われる, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in France
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---三方開両面厚紙背黒布貼, 10時に□黒ベースに黄色でCollection Trésors Classiques Artistique, 表記されたジャケット番号:L 02.446 L, Price Code:Artistique, レコードホルダーに蓋付(初期タイプ・PHILIPSの型押刻印あり), 背文字:あり(金色型押し・黒布背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでのモノラルは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imprimerie Jean Colombet Paris-XV 12, 三方開表コート背黒布張タイプの最初期分(なかなか無い), フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in France
トピックス:【入荷3度目の超希少盤/ステレオ・オリジナルは未入荷】---1964年パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃Société Phonographique Française Polydor S.Aによりコピーライト登録・同年仏PHILIPSからモノラル:L 02446 L(当装丁)にて初リリース, ステレオ:835 316 LY(未入荷・赤白/銀4本線2重内溝センター白レーベルと思われる)にて初リリース, モノラルも当社入荷3度目の超希少盤で内容は大変良い, ジャン・フランセとのデュオ録音の一つで特に優れた内容の1枚, ジャン・フランセ作曲の5曲が自作自演で聴ける貴重な録音, 英国/オランダで発売されたか不明, ステレオ・オリジナルは高額になる, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:激レア!1964年~1966年にモーリス・ジャンドロン(チェロ)とジャン・フランセ(ピアノ)はPHILIPSにLP数枚分の録音を行っている。特にこの1枚はフランス作品だけを集めたLPでドビュッシーとフォーレのチェロ・ソナタを中心に録音。他、殆ど録音されることのないジャン・フランセのチェロ作品が5曲も収録されている。最後のメシアンの曲は弦楽四重奏曲「世の終わりのための四重奏曲」~抜粋された『イエスの永遠性への賛歌』という楽章をチェロとピアノ用に編曲したもので、このLP以外には無いと思われる。これは作曲家としてのJ.フランセが自作の披露とPfを務める貴重な録音。2人の共演は3枚程度存在する。 モーリス・ジャンドロン( 1920-1990)はフランス、ニースの貧しい家庭に生まれた。10歳の時にエマーヌエル・フォイアーマンのコンサートで聴いたフォイアーマンを尊敬するようになった。のちにフォイアーマンと会う機会は何度かあり、フォイアーマン自身から弟子になるよう言われたこともあったが、経済的な理由で叶わなかったらしい。17歳でパリ音楽院でジェラール・エッキャンに師事。パリでの修業時代に知り合ったジャン・フランセとは25年以上ともにリサイタルを行った。1945年ロンドンでデビューを果たす。その後メニューインの兄妹と25年以上にわたってトリオで活動したりした。プラドのカザルス音楽祭に参加してカザルスから直接教えを受けた。PHILIPSがジャンドロンに、ボッケリーニの変ロ長調の協奏曲とハイドンの『チェロ協奏曲第2番』をラムルー管弦楽団と録音するよう依頼した際、指揮者をカザルスとするよう伝えている。バッハの『無伴奏チェロ組曲』の録音は、1965年にACCディスク大賞を受賞した。'50年代に、やはりJ.フランセとデュクレテに入れたベートーヴェンは、超名演だった。しかしジャンドロンの録音の中心はPHILIPSである。これは長年連れ添ったジャン・フランセとのデュオで、彼の温かい音色が効果的で、フランセのサポートが絶妙!このLPでしか聴けないジャン・フランセ作曲の5曲が聴ける貴重な録音である。多くのジャンドロンのLPの中でも珠玉の1枚。ステレオは未だに入荷はない。モノラルも十分に落ち着いた良い音質。ジャン・フランセ(1912-1997)はフランスの新古典主義音楽の作曲家、ピアニスト、編曲家。没後の翌年から、フランス国内でフランセを讃えたジャン・フランセ国際音楽コンクールも開催されている。フランセは多産な作曲家であり、幅広い作曲様式によって200曲以上の作品を残した。

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