[PHILIPS] C.ベルナール(vn) A.ボーカン指揮ルーアン室内o. / バロックVn協奏曲集/ガヴィニエス:2, 5番, ルクレール:Op.7-1, 5

[ 1284-036 ] Pierre Gaviniès, Jean-Marie Leclair – Claire Bernard, Rouen Chamber Orchestra, Albert Beaucamp – 18th-Century French Violin Concertos

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1284-036

作品名:バロックVn協奏曲集/ガヴィニエス:Vn協奏曲2番 ヘ長調, 同:Vn協奏曲5番 イ長調 | ルクレール:Vn協奏曲 ニ短調Op.7-1, 同:Vn協奏曲 イ短調 Op.7-5
演奏者:C.ベルナール(vn)A.ボーカン指揮ルーアン室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 765 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 2時に自作シール貼りあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白/銀4本線2重内溝センター白, STEREO 33 1/3 ○○, 枠内3時に銀色でMade in France, 白色でTresors Classiques, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 835 765 1Y 380/PHI AA 835 765 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS録音ステレオ製造を示すPHI AAで始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A/A5, 再補助マトリクス:なし, 追加マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1966年頃の製造, HIFI-STEREOレーベル存在せず, 赤白/銀4本線2重内溝センター白レーベルでGravure UniverselleではなくSTEREO 33 1/3 ○○レーベルの最初期分, これより古いステレオレーベルは存在せず, フランス・ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1Y/2Yが最古), 仏PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, ジャケットにHIFI-STEREOロゴあるがHIFI-STEREOレーベルは存在せず, モノラル存在する, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---三方開両面厚紙背緑布貼, 12時方向にPremier enregistrement mondial(世界初録音), 10時に□灰色ベースに黄色でCollection Trésors Classiques 黒字でHIFI STEREOのパノラマロゴ, レコードホルダーに蓋付(PHILIPSの型押しあり), (P)(C)なし, 背文字:あり(金色押型・緑布背景), ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 制作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:Imp. S.P.P. Paris, HIFI-STEREOロゴ付きタイプの最初期分, フランスでこれより古いステレオタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1966年頃フランス・ルーアン?でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Hans Lauterslager, プロデューサー:Michel Bernard, 1966年頃Société Phonographique Française Polydor S.A.によりコピーライト登録・同年フランスPHILIPS:641 765 LL/835 765 LY(当装丁)にて初リリース, ベルナールのLP第2号, 英国/オランダでは未発売でフランスと米国/カナダでのみリリースされた, これは初年度リリース分のステレオ。オリジナルでハチャトゥリアン/プロコフィエフVn協奏曲の初出と全く同じレーベル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:クレール・マリー・アンヌ・ベルナール(Claire Marie Anne Bernard,)は1947年フランス・ルーアンの生まれ。幼い頃からヴァイオリンを学び、8歳の時にはブリュッセルでコンサートを開くほどの早熟ぶりを示した。ルーアン音楽院を経てパリ音楽院でヴァイオリンを専攻し、1959年にプルミエ・プリを取得。その後はヘンリク・シェリングの薫陶を受けた。1964年にブカレストで開かれたジョルジェ・エネスク国際ヴァイオリン・コンクールに出場して優勝した。J.マルツィにも引けをとらないその美形は、それだけでファンが多いが録音があまりに少なかった。この録音はデビューLP、835 744 LYのすぐ後に出た第2号LPと思われる。ルーアン室内o.とのジャケット写真でひときわ目を引く長身の女性がベルナールである。 今回世界初録音となるピエール・ガヴィ二エス(1728-1800)はフランス・バロック期のヴァイオリニストであり作曲家。これまで誰も録音しなかった殆ど無名の作品をLP第2号で録音するあたりが、ベルナールの自信の表れだろうか? 2曲とも長調の明るい曲で、初めて聴いても親近感が湧く曲である。B面のジャン・マリー・ルクレール(1697-1764)は、フランス・バロック期の作曲家で、録音されることは多い。ベルナールの清らかな音のソロには大きな魅力を感じる。ハチャトゥリアン/プロコフィエフVn協奏曲の少し尖った感じはなく、ベテランの雰囲気さえ漂うこのLP。録音自体が少ないベルナールのファンには重要な1枚だろう。

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