[PHILIPS] C.ベルナール(vn) A.ハチャトゥリャン指揮ブカレストso./C.ブゲアヌ指揮ブカレストso / ハチャトゥリアン:Vn協奏曲 ニ短調, プロコフィエフ:Vn協奏曲1番Op.19

[ 1284-035 ] Khatchaturian, Prokofiev - Claire Bernard

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1284-035

作品名:ハチャトゥリアン:Vn協奏曲 ニ短調, プロコフィエフ:Vn協奏曲1番Op.19
演奏者:C.ベルナール(vn)A.ハチャトゥリャン指揮ブカレストso.--(ハチャトゥリアン)/C.ブゲアヌ指揮ブカレストso.--(プロコフィエフ)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 744 LY
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度のスレあり, 12時方向にPremier Grand Prix Du Concours International Enesco Bucarest 1964の印刷
キズ情報:A面5時に極小2回出るスレ, B面8時に微かに3回出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---赤白/銀4本線浅内溝センター白, 33 1/3 Gravure Universelle, 枠内3時に銀色でMade in France, 白色でTresors Classiques, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 835 744 1Y 380/PHI AA 835 744 2Y D1 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS録音ステレオ製造を示すPHI AAで始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A12/A7, 再補助マトリクス:なし, 追加マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1968年頃の製造, HIFI-STEREOレーベル存在せず, 赤白/銀4本線2重内溝センター白レーベルでGravure UniverselleではなくSTEREO 33 1/3 ○○レーベル・ナイフエッジ盤が存在する, これより古いステレオレーベルは存在する, フランス・ステレオの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(1Y/2Y), PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, ジャケットにHIFI-STEREOロゴあるがHIFI-STEREOレーベルは存在せず, モノラル存在する, フランスでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】】---三方開両面厚紙背黒布貼, 12時方向にPremier Grand Prix Du Concours International Enesco Bucarest 1964, 10時に□灰色ベースにGravure Universelle 黄色でCollection Trésors Classiques, レコードホルダーに蓋付(PHILIPSの型押しあり), (P)(C)なし, 背文字:あり(金色押型・黒布背景), ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 制作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:Imp. S.P.P. Paris, HIFI-STEREOロゴ付きタイプが存在する(背緑布貼), フランスでこれより古いステレオタイプ存在する, フランスでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
トピックス:1965年1月ルーマニア・ブカレストでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年ブカレストで開催されたジョルジェ・エネスク国際ヴァイオリン・コンクールに出場して優勝・その記念として録音された彼女のデビュー録音, ルーマニアでは1966年Electrecord :ECE 0178(黄/銀▽33内溝レーベル)でモノラルのみ初リリース, フランスでは1965年仏PHILIPSからモノラル:641 744 LL/ステレオ:835 744 LY(赤白/銀4本線2重内溝センター白・STEREO 33 1/3 ○○レーベル・ナイフエッジ盤・HIFI-STEREOのロゴ付きジャケット入り)にて初リリース→1968年頃同一番号(当装丁)にて再リリース, これは1968年頃リリースのフランスでの第2版になる, 今までにフランス以外のプレスの入荷はない, PHILIPSではジャケットにHIFI-STEREOロゴがあってもプレスにはHIFI-STEREOレーベルが存在しないことは多い・これもそのケース, 1970年代に入って6768 782(2枚組)で再版された, ステレオの入荷は少ない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ハチャトゥリアンの協奏曲で有名な美人ヴァイオリニスト、クレール・マリー・アンヌ・ベルナール(Claire Marie Anne Bernard)は1947年フランス・ルーアンの生まれ。幼い頃からヴァイオリンを学び、8歳の時にはブリュッセルでコンサートを開くほどの早熟ぶりを示した。ルーアン音楽院を経てパリ音楽院でヴァイオリンを専攻し、1959年にプルミエ・プリを取得。その後はヘンリク・シェリングの薫陶を受けた。1964年にブカレストで開かれたジョルジェ・エネスク国際ヴァイオリン・コンクールに出場して優勝した。J.マルツィにも引けをとらないその美形は、それだけでファンが多いが録音があまりに少なかった。これはベルナールの代表作でありデビュー録音となった。ジャケット上部に、誇らしげに'64国際エネスク・コンクール・プレミア・グランプリと書かれている。写真も一番若い時だろう。このハチャトゥリアンも、この演奏を聴くまではそう興味をそそられる曲ではなかったが、これだけ美しいソロを聴いてしまうと、曲も自ずと好感を持つようになってしまうから不思議だ。ハチャトゥリアン本人が指揮をする。B面のプロコフィエフも、これを聴いたら他が聴けなくなる。ハチャトゥリアンの協奏曲は作曲家自身が指揮をしており、ベルナールのヴァイオリンを賞賛しての登場だった。プロコフィエフの協奏曲の方は、コンスタンティン・ブゲアヌ(1916-1998)がバックを務めている。この指揮者はルーマニア出身でザルツブルクでクレメンス・クラウスに師事。ブカレスト国立歌劇場やブカレストpo.の指揮者を務めた。2曲とも指揮者は異なるがジョルジェ・エネスク国際ヴァイオリン・コンクールを担当するオーケストラであるブカレスト交響楽団が担当する。また、HIFI STEREOレーベルは存在しない。

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