[PHILIPS] H.シェリング(vn) H.シュミット・イッセルシュテット指揮ロンドンso. / ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61

[ 1284-033b ] Beethoven - Henryk Szeryng, London Symphony Orchestra, Hans Schmidt-Isserstedt – Violinkonzert D-dur

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1284-033b

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/第1楽章 Allegro, Ma Non Troppo-- | --第2楽章 Larghetto--第3楽章 Rondo
演奏者:H.シェリング(vn)H.シュミット・イッセルシュテット指揮ロンドンso.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 330 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面全体に軽度のビニール焼けがみられるが音には影響しない
レーベルタイプ:【オランダでのステレオ・第2版】---赤/銀3本線土手, 枠内3時に33 1/3 ○○ 銀文字でMade in Holland , グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:835.330 LY, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:C AA 835 330 1Y 1 670 115/C AA 835 330 2Y 1 670 112 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すC AA***で始まりレコード番号を含むオランダ専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 1960年代のスタンパーによる1968年頃製造分, オランダにステレオ旧番号存在せず, フラット盤存在せず, オランダにHI-FI STEREOレーベル存在せず, 赤/銀3本線内溝レーベル・厚手盤(土手なし)存在する, オランダでこれより古いステレオレーベル存在する, オランダでのステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング・マスターの前任者:不明, PHILIPS音源のPHILIPS制作プレス, 英語表記の蘭・英語圏仕様, 工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn, オランダでのステレオ・2版, 2nd issue for stereo in Nl.
ジャケット:【オランダでのステレオ・第2版】---両面保護ビニール貼三方開厚紙背灰ビニール貼, 12時方向にに□STEREO auf mono abspielbaar, レコードホルダーにジャケット写真印刷, 表記されたジャケット番号:835 .330 LY, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・灰ビニール背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがオランダでのステレオは当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作::N.V. Philips Phonografische Industrie, 印刷:記載なし・オランダ製, オランダでは茶色ベースの写真表紙にHI-FI STEREOロゴ付きペラタイプ存在する, オランダでこれより古いステレオタイプ存在する, オランダでのステレオ・2版, 2nd issue for stereo in Nl.
トピックス:1965年7月8-10日ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 音源保有はPHILIPS(Mercuryからは出ていない), 録音詳細不明, オランダでは1965年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:L 02416 L/835 330 AY(赤/銀3本線内溝レーベル・HI-FI STEREOロゴ付きペラジャケット入り)にて初リリース, 実際にはHI-FI STEREOレーベル存在せず→1968年頃同一番号・赤/銀3本線土手れーべる・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り(当盤)に変更, フランスでは仏PHILIPS:L 02416 L/835 330 LY(赤白/銀4本線2重内溝センターホール白レーベル)にて初リリース, これはオランダでの1968年頃製造の第2版盤が第2版ジャケットに入るケースでステレオ第2版である, 英国では英PHILIPS:AL3538/SAL3538(アズキ/銀3本線レーベル), カデンツァ:Joseph Joachim/Carl Flesch, シェリングの2枚目録音で初のステレオ録音, 初回はJ.ティボー指揮ODEON:ODX 109, 3回目はハイティンク指揮PHILIPS:6500 531, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:このイッセルシュテットの録音は過去に入荷が殆ど無いレア盤。MERCURY録音と思われたがMERCURYからの発売はなくPHILIPS録音らしい。ロンドン録音なのでPHILIPSが当然のオリジナル。シェリング2回目の録音となる。今回は最初のステレオ録音で演奏の良さだけでなく、超が付く高音質録音で、これがその贅沢な願いを叶える最上級のプレス。勿論3回目のハイティンクとのPHILIPS録音より先の1965年7月ロンドン録音。とにかく音が凄い。まさにオーディオファイル。音楽に生命感があるからだ。PHILIPS盤の最初期プレスは極めて少ない。高額もやむを得ない。初回録音は1950年ODEONにティボー指揮のモノラル録音(ODX 109)があり、それも高額。イッセルシュテットは少し前にDECCAにベートーヴェン交響曲全集を録音していて、バックハウスとのピアノ協奏曲全集も録音していた。シェリングはPHILIPSに籍を移した直後なのでPHILIPS録音となったが、前出と同等のレベルの録音が期待できる。ベートーヴェンを知り尽くしたイッセルシュテットのオケが何より凄い。イッセルシュテットの印象は手堅いものだが、ウィーンpo.との交響曲録音よりロンドンso.ではより熱の入る安定感があり、ソロがなくとも聴き惚れてしまうレベル。シェリングのソロも実に安定した情感があり、決して大袈裟な表情はないのだが、RCAで入れたVnソナタ集より良い音に感じる。両者とも落ち着いた演奏ながら、品があり何度聴いても飽きがこないハイレベルな演奏である。

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